卓球・男子ワールドカップの出場者発表 日本からは張本智和、丹羽孝希が登場 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本智和(写真左)、丹羽孝希/提供:ittfworld

卓球プレーヤー向け 卓球・男子ワールドカップの出場者発表 日本からは張本智和、丹羽孝希が登場

2020.09.06

文:ラリーズ編集部

11月13日から15日にかけて、卓球男子ワールドカップが中国で開催される。6日、国際卓球連盟からワールドカップに出場招待される20名の選手が発表された。日本からは、張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)の二人が名を連ねた。

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男子ワールドカップとは

ワールドカップは、ITTF主催で1年に1度開催される卓球の世界大会で、世界卓球、オリンピックと並ぶビッグタイトルで、各大陸予選を通過した合計20名の選手が参加し、非常にハイレベルな大会となる。


写真:張本智和/提供:ittfworld

ワールドカップの男子シングルスは1980年に始まった。長い間中国選手が上位を独占してきたが、2019年には、張本智和が日本人初となる銀メダルを獲得した。

昨年は樊振東が優勝 張本は銀メダル

2019年に中国の成都で開催された男子ワールドカップでは、張本が決勝で樊振東(ファンジェンドン・中国)に敗れたものの、日本人初となる準優勝に輝いた。樊振東は2連覇、3度目の優勝となった。


写真:丹羽孝希/提供:ittfworld

3位は馬龍(マロン・中国)を下した林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)。丹羽孝希も出場したが、接戦の末張本に敗れ、ベスト8にとどまった。

出場招待選手一覧

馬龍(中国・世界ランキング3位)
SALEH Ahmed(エジプト・同78位)
樊振東(中国・同1位)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル・同6位)
グスターボ・ツボイ(ブラジル・同44位)
フー・ヘミング(オーストラリア・同98位)
ティモ・ボル(ドイツ・同10位)
張本智和(日本・同4位)
林昀儒(チャイニーズタイペイ・同7位)
ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア・同34位)
ロベルト・ガルドシュ(オーストリア・同28位)
丹羽孝希(日本・同13位)
鄭栄植(韓国・同14位)
張禹珍(韓国・同18位)
クアドリ・アルナ(ナイジェリア・同20位)
黄鎮廷(中国香港・同21位)
カナック・ジャ(アメリカ・同27位)
荘智淵(チャイニーズタイペイ・同30位)
トミスラブ・プツァル(クロアチア・同37位)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ・同11位)

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