陳思羽(チェンズーユ)の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)/提供:WTT

卓球選手紹介 陳思羽(チェンズーユ)の使用用具・大会成績・プロフィール

2023.08.01

文:ラリーズ編集部

今回は、2022年世界選手権成都大会女子団体で銅メダルを獲得した陳思羽(チェンズーユ・チャイニーズタイペイ)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

陳思羽とは?

陳思羽は、2011年ジュニアサーキットファイナルシングルス優勝、2014年ワールドツアー・グランドファイナルU21シングルス優勝と、ジュニア時代から既に国際舞台で活躍し、その才能を高く評価されてきた選手です。また、2012年のロンドンオリンピックにも、19歳の若さで台湾代表として出場しました。

陳思羽のプロフィール

陳思羽(チェンズーユ)は1993年8月1日生まれの30歳(2023年8月時点)で、台湾出身です。

中國文化大学出身で、2018年のTリーグ開幕初年度より、日本生命レッドエルフに所属しています。今シーズンは4試合に出場して全勝と、好調を維持するチームの原動力となっています。

また、今シーズンから鄭先知(ジェンシェンチー・チャイニーズタイペイ)と組んだダブルスでワールドツアーに数多く参戦し、ジャパンオープン、チェコオープン、ドイツオープンでベスト4に入賞するなど、ダブルスの名手としても知られています。

陳思羽のプレースタイル

陳思羽の戦型は右シェーク裏裏ドライブ型で、両ハンドを駆使した攻撃や威力のあるフォアドライブが特徴です。また、相手に攻められたときの守備にも大きな特徴があります。

女子のトップ選手には、素早いフットワークでしっかり動き、ボールの近くで打球するスタイルが多いのですが、陳思羽はあまり大きく動かず、時には腕を伸ばすだけで打球するときもあります。本来このようなプレーは体がブレて安定性に欠けるため、あまり良しとされていないのですが、陳思羽の場合は体幹が非常に強いため、多少のブレではものともせず、安定してブロックが入るのです。

また、このようなブロックは通常よりもテンポがズレた球になる場合が多いため、ミスを誘いやすくなります。加えて、あまり動かないため体力消費を抑えられ、長期戦になっても疲れの影響を受けにくいこともメリットです。

陳思羽の使用用具

バタフライの契約選手である陳思羽は、ラケットはZLカーボンを使用したバタフライの特注ラケットで、ラバーは両面にバタフライの『テナジー05ハード』を使用しているようです。

>>【卓球】テナジー05ハードの性能を徹底レビュー トップ選手向けの超ハードラバー

陳思羽の世界ランキング

陳思羽の世界ランキングは36位(2023年8月時点)で、最高ランキングは10位(2018年3月)です。

陳思羽の主な成績

2011年 世界ジュニア選手権 女子ダブルス:銅メダル
ジュニアサーキットファイナル 女子シングルス:優勝
2014年 中国オープン U21女子シングルス:優勝
グランドファイナル U21女子シングルス:優勝
2016年 世界選手権クアラルンプール大会 女子団体:銅メダル
2017年 ドイツオープン 女子ダブルス:準優勝
2019年 チェコオープン 女子ダブルス:準優勝
ドイツオープン 女子ダブルス:準優勝
オーストリアオープン 女子ダブルス:準優勝
チームワールドカップ 女子団体:ベスト4
2021年 WTTコンテンダードーハ 女子ダブルス:準優勝
東京五輪 女子シングルス:ベスト16
2022年 WTTコンテンダードーハ 女子ダブルス:準優勝
WTTスターコンテンダードーハ 女子シングルス:ベスト4、女子ダブルス:ベスト4
WTTフィーダーウェストチェスター 混合ダブルス:優勝
WTTフィーダーフリーモント 混合ダブルス:優勝
WTTスターコンテンダーブダペスト 女子ダブルス:ベスト4
世界選手権成都大会 女子団体:銅メダル
WTTコンテンダーチュニス 女子シングルス:ベスト4、混合ダブルス:準優勝
WTTコンテンダーアルマトイ 混合ダブルス:優勝
2023年 WTTシンガポールスマッシュ 混合ダブルス:ベスト4
WTTコンテンダーチュニス 混合ダブルス:優勝

まとめ

ワールドツアーだけでなくTリーグでも活躍する陳思羽。台湾を代表する選手の一人として、今後の彼女の活躍に期待が高まります。