ウーゴ・カルデラノの使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)/提供:ittfworld

卓球選手紹介 ウーゴ・カルデラノの使用用具・大会成績・プロフィール

2019.10.28 文:ラリーズ編集部

2015年の世界選手権で頭角を現し、2019年10月現在の世界ランキングでも6位に位置し、ブラジルのエースとして活躍しているウーゴ・カルデラノについて紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても紹介します。

ブラジルをエースとして引っ張り、世界のトップランカーとしても活躍しているカルデラノ。今回は、カルデラノのプロフィールを見ていきましょう。

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カルデラノとは?

ウーゴ・カルデラノは、2015年の世界選手権蘇州大会、2016年のリオオリンピックの男子シングルスで水谷隼を追い詰め、これを機に頭角を現し始めました。その後、着実に世界ランキングが上昇し、中国の樊振東や林高遠にも勝利するなど、世界のトップ選手として活躍しています。

最近、目が離せない活躍をしているカルデラノのプロフィールを見ていきましょう。

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プロフィール

ウーゴ・カルデラノは1996年6月22日生まれの23歳(2019年10月現在)のブラジルの卓球選手です。2015年の世界選手権で水谷隼を追い詰め、これを機に徐々に頭角を現し、2019年10月の世界ランキングでは南米選手で唯一のトップ10入りを果たしている注目の選手です。

8歳で卓球を始め、卓球と共にバレーボールや走り幅跳びなどをプレーしていました。14歳になると卓球が盛んなサンパウロに移って本格的に卓球に打ち込むようになりました。

その後フランス人コーチに才能を見抜かれ、ドイツのオクセンハウゼンに渡り、着実に実力を付けていきました。当時の世界ランキング60位の彼の実力が開花したのは、2015年に蘇州で行われた世界選手権の男子シングルス2回戦の水谷戦でした。中陣からの強烈な両ハンドで先に2ゲームを奪い防戦一方となった水谷を追い詰めた試合は印象的でした。

翌年のリオ五輪の4回戦でも惜しくも勝利とはなりませんでしたが水谷を追い詰め、その実力を世界に知らしめました。

そして名実ともに世界のトップランカーの仲間入りをしたのは2018年。その年のカタールオープンではドイツのボル、張本智和、中国の林高遠を次々と連破し、準優勝に輝いただけでなく、ワールドツアー・グランドファイナルでは中国の樊振東にも破壊力のある両ハンドを武器に勝利し、堂々のべスト4に輝いています。その年に自身初の世界ランキングトップ10に入ることになりました。

2019年には自己最高の6位にまでランキングを上げ、日本の選手や中国選手の前に立ちはだかる強力なライバルとなっています。

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プレースタイル

カルデラノの戦型は、右シェーク裏裏ドライブ型です。持ち前の体格を活かしたパワフルな両ハンドで相手を圧倒しています。

特にバックハンドは彼の最大の武器であり、中陣の打ち合いでも容易に引き返すことが出来ています。通常、中後陣のバック側は弱点になりやすいですが、彼の場合、下げられても後ろから強打できるためラリーになっても打ち負けない点が強みになっています。

また、最近はフォア前のレシーブの際も強力なチキータで返球できるようになっており、その点も彼の快進撃を支えている技術です。

サーブはトスを高く上げるハイトスサーブを多用しています。全面にショートサーブを出し、ストップをさせる台上の展開や、ミドル前や少し台から出たサーブを出し、チキータまたはドライブをさせてカウンターを狙うプレーが多く、ラリーに積極的に持ち込む特徴があります。

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使用用具

カルデラノの使用用具はXIOM特注のラケットを用いており、ラバーはフォア面、バック面共にXIOMの「オメガ7ツアー」を使用しているようです。

世界ランキング

カルデラノの世界ランキングは、2014年は100位台に位置していましたが、2016年から急激にランキングを上げ、30位台をキープするようになりました。その後徐々に成績を残し続け、2018年に初めてトップ10入りを果たしました。2019年は安定してトップ10内をキープし、2019年10月現在では自己最高の6位にランクインしています。

国際大会での主な戦績

2016年 リオオリンピック シングルスベスト16
ワールドカップ シングルスベスト16
2017年 世界卓球 デュッセルドルフ シングルスベスト32
パンアメリカン選手権 シングルス優勝
2018年 カタールオープン シングルス準優勝
ワールドツアー・グランドファイナル シングルスベスト4
2019年 世界卓球 ブタペスト シングルスベスト16
チェコオープン シングルスベスト4

まとめ

ワールドツアーやグランドファイナルでも世界のトップ選手に勝ち始めているブラジルのエースカルデラノ。すでに張本智和を破るなど、日本人選手の強力なライバルとなりつつあります。今シーズン残りのワールドツアーや来年の東京オリンピックなどでどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。今後の彼の活躍に目が離せません。

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男子ランキング
2020.09.21
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.09.21
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt