田志希(チョンジヒ)の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)
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2020.01.19

田志希(チョンジヒ)の使用用具・大会成績・プロフィール

写真:田志希(チョンジヒ・韓国)/提供:ittfworld

今回は、2019年チームワールドカップで平野美宇/石川佳純ペアに勝利し、T2ダイヤモンド・シンガポールではベスト4に輝いた田志希(チョンジヒ・韓国)について紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れます。

トップおとめピンポンズ名古屋でTリーグに初年度から参戦し、2ndシーズンの現在は日本生命レッドエルフでプレーしている田志希。今回は、そんな田志希のプロフィールを見ていきましょう。

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田志希とは?

田志希は2011年中国から帰化し、2014年に韓国代表入りを果たした選手です。2016年にはリオデジャネイロ五輪シングルスにも出場し、2017年のユニバーシアード競技大会では団体、シングルス、混合ダブルスの三冠を達成しています。

Tリーグ参戦以降日本での注目度も上がってきた2019年には、チームワールドカップの準決勝やT2ダイヤモンド・シンガポールで日本選手と熱戦を繰り広げた田志希のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

田志希は、1992年10月28日生まれの27歳(2020年1月時点)。前陣でのバックハンドの連打を武器とする選手です。2016年リオデジャネイロ五輪以降韓国代表の主力としてチームを引っ張り、2018年の世界選手権スウェーデン大会、2019年チームワールドカップで3位に輝いています。個人戦でも梁夏銀(ヤンハウン・韓国)と組むダブルスとでは多くのワールドツアーで好成績を収めています。

田志希は小学校の卓球コーチの父の影響で7歳から卓球を始め、15歳まで中国の次世代期待株でした。10歳だった2002年に青島に卓球留学した、2005年に中国国家代表選手が通過した魯能クラブに入団しました。その後、多くの有望株がしのぎを削る中国国内で成人代表チームに入る難しさを感じていた田志希はキム・ヒョンソク監督に見出されて渡韓し、2011年に韓国国籍を取得。帰化選手規定で2014年に韓国代表入りしました。

2016年にはリオデジャネイロ五輪に出場し、2017年のユニバーシアード競技大会では団体、シングルス、混合ダブルスの三冠と女子ダブルスベスト4という輝かしい成績を残しました。その後、ワールドツアーでも好成績を収め、2019年に行われたT2ダイヤモンド・シンガポールでは日本の平野美宇、中国の陳夢(チェンムン)に勝利しベスト4となりました。

Tリーグの1stシーズントップおとめピンポンズ名古屋から参戦していた。2ndシーズンはチームを移籍し、日本生命レッドエルフ所属選手となっており、シングルス5勝1敗、ダブルス2勝1敗とチームの勝利に大きく貢献しています。

プレースタイル

田志希の戦型は、左シェーク裏裏ドライブ型です。前陣で打点の早い両ハンドドライブを中心に試合を組み立てる選手で、特にバックハンドが得点源です。

サーブは回転量の多い下回転サーブを中心に組み立てます。トスの高さで相手のタイミングを惑わし、右利きの選手に対してはフォア前とバックロングのコース取りが見られます。レシーブではフリックやバックでのチキータなど一発で決める威力はありませんが、ミスの少なさで勝負します。

レシーブの多彩さと3球目ドライブのミスの少なさがダブルスの好成績につながっています。

使用用具

田志希の使用ラケットはバタフライの木材5枚+ZLカーボン2枚合板の「インナーフォース レイヤー ZLC」で、ラバーはフォア面は紅双喜の「キョウヒョウ NEO 3」、バック面はバタフライの「テナジー 05」を使用しているようです。

世界ランキング

田志希は2011年3月に72位で初めてランキング上に登場した。その後、2011年8月には33位と大きくジャンプアップを果たすと、2014年3月には18位とランキングを上昇させていきます。その後、ランキングを少し下げたものの2016年1月には自己最高ランキングとなる11位に輝きます。ランキング仕様が変更となった2018年に46位にランクは落ちましたが、2020年1月時点の世界ランキングは16位と世界上位をキープしています。

国際大会の主な戦績

2017年 ユニバーシアード競技大会 団体優勝・シングルス優勝・女子ダブルスベスト4(李恩惠ペア)・混合ダブルス優勝(張禹珍ペア)
スペインオープン シングルス準優勝・女子ダブルス優勝(梁夏銀ペア)
2018年 ポーランドオープン シングルスベスト4・女子ダブルス優勝(梁夏銀ペア)
世界選手権スウェーデン大会 団体3位(南北合同コリア)
アジア競技大会 シングルスベスト4
2019年 ドイツオープン 女子ダブルス(梁夏銀ペア)
T2ダイヤモンド・シンガポール シングルスベスト4

まとめ

世界選手権や五輪で韓国を引っ張るエースとして活躍している田志希。2019年のT2ダイヤモンド・シンガポールでのシングルスの活躍が記憶に新しく、今後も日本選手の前に立ちふさがるのは間違いない。Tリーグでも活躍している彼女の活躍から目が離せません。

文:ラリーズ編集部

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男子ランキング
2020.06.05
世界
日本
1
樊振東(中国)
17915 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
15525 pt
1
張本智和(日本)
13245 pt
2
丹羽孝希(日本)
9570 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.06.05
世界
日本
1
陳夢 (中国)
17915 pt
2
伊藤美誠(日本)
15440 pt
3
孫穎莎 (中国)
15165 pt
1
伊藤美誠(日本)
15440 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10815 pt
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