今回は、韓国の姜動洙（カンドンス）について紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても詳しく紹介します。

姜動洙とは

姜動洙は韓国の卓球選手です。韓国の男子トップ選手では珍しいカットマンの選手で、そのプレースタイルは韓国卓球界のレジェンド・朱世赫（チュセヒョク）を彷彿とさせます。

姜動洙のプロフィール

姜動洙（カンドンス/KANG Dongsoo）は1994年生まれの30歳（2024年8月時点）で、韓国出身です。

国際大会への出場は少ないですが、出場した際には世界ランク2桁の選手に持ち前のカットと攻撃力で打ち勝った実績を持つ選手です。2022年に行われたWTTコンテンダーリマではティアゴ・アポロニア（ポルトガル）やウーゴ・カルデラノ（ブラジル）らに勝利し、男子シングルスベスト4まで勝ち上がっています。また、2024年4月開催のWTTフィーダー デュッセルドルフでは、吉山僚一（日本大）を破ってベスト4に進出しています。

過去にはポーランドリーグやオーストリアリーグ、フランスリーグに参戦しており、2024年9月には金沢ポートからTリーグに参戦しています。

姜動洙のSNS

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姜動洙のプレースタイル

姜動洙は右シェークのカットマンです。高いカット技術を持ちながら、得意のサービスからの攻撃で点を取れるプレースタイルが特徴です。

姜動洙の使用用具

姜動洙はXIOMの契約選手で、ラケットはXIOMの特注ラケット、ラバーはフォア面にバタフライの『ディグニクス09C』、バック面にVICTASの『CURL P1V』を使用しているそうです。

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姜動洙の世界ランキング

姜動洙の世界ランキングは122位で（2024年2月時点）で、最高ランキングは67位（2023年5月）です。

姜動洙の主な戦績

まとめ

強烈なカットと攻撃で世界のトップ選手に打ち勝つ姜動洙。今後も彼からの活躍から目が離せません。