森薗美咲の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:森薗美咲/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 森薗美咲の使用用具・大会成績・プロフィール

2020.04.23

今回は、ITTF世界ランキング過去最高25位を誇る森薗美咲を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本情報から世界ランキング上位へ食い込む要因ともなった国内外での大会実績についても触れます。

国内外で数多くの素晴らしい実績を残し、日本女子卓球界の最前線を走り続ける森薗美咲。なぜ、ここまで活躍出来るのかについて迫っていきましょう。

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森薗美咲とは?

森薗美咲は2010年12月の第8回世界ジュニア選手権(女子団体)でこれまで8連覇を果たしていた中国を破る大金星を挙げ、初優勝を遂げるなど、ジュニア時代から多くの実績を残しています。その後もITTFのワールドツアーや全日本選手権で数々の実績を挙げ、2014年には世界ランキングも25位まで上げました。

写真:森薗美咲/撮影:ラリーズ編集部

2018年からTリーグトップおとめピンポンズ名古屋に加入し、2019年からの2ndシーズンでは主将として活躍しました。2020年3月に契約を満了してトップおとめピンポンズ名古屋を退団し、現在は一般プレーヤー向けの卓球のレッスンやオンラインサロンで指導をしています。

プロフィール

森薗美咲は1992年4月16日生まれ東京都西東京市出身の28歳(2020年現在)です。従妹に森薗美月、弟に森薗政崇がおり、卓球一家の出身です。

幼少期は両親が経営する三鷹クラブに所属し、卓球の英才教育を受けました。

中学からは実家を離れ、1人青森山田中学校へ行き、寮生活の更に厳しい環境に身を置きます。強豪校での練習はもちろんハードであり、周りを見渡せばライバルだらけであったことに加え、初めての寮生活で当初は戸惑いもあったそうです。

そのような厳しい環境にもまれながらも着実に力をつけ、ジュニア日本代表として世界ジュニア卓球選手権などで実績を挙げました。


写真:森薗美咲/撮影:ラリーズ編集部

その後、2009年には、卓球日本代表として横浜市で行われた第50回世界卓球選手権個人戦の混合ダブルスに丹羽孝希とペアを組んで出場しました。

2010年には前述の通り第8回世界ジュニア選手権で中国の8連覇を阻止し、39年ぶりとなる団体優勝に貢献しました。

2014年の全日本卓球選手権では混合ダブルスで張一博とペアを組み見事優勝を果たしました。

2018年に7年間在籍した日立化成を脱退し、TリーグTOP名古屋とプロ契約を結びました。

2020年3月には契約満了でTOP名古屋を退団し、その後、卓球のレッスンやオンラインサロンでの指導を開始しました。

森薗美咲Twitter

プレースタイル

森薗美咲は前陣速攻型の選手。台から離れず、早いピッチとスピードで攻めるプレースタイルで相手を翻弄するのが特徴です。動体視力と判断の速さがものを言うリスクを負った戦い方ではあるが、小柄な選手にとっては強さを最大限発揮出来る戦法です。

使用用具

森薗美咲の使用ラケットはスティガの「クリッパーCR WRB」です。ラバーはフォアにバタフライの「テナジー05」、バックにミズノの「ブースターEV」を使用しているようです。テナジー05は多くのトップ選手が愛用しており、打った方向に素直に打球が行く特性があります。

世界ランキング

森薗美咲の過去最高ITTF世界ランキングは25位(2014年9月)。現在は国際大会への出場が減り、400位(2020年4月)と少し後退しています。

国内大会での戦績

2005年 全日本卓球選手権 カデットシングルス優勝
2006年 全国中学校卓球大会 準優勝
2007年 全日本卓球選手権 ジュニアシングルス3位
2008年 全国高校総体 ダブルス優勝、学校対抗準優勝
2009年 全日本卓球選手権 ジュニアシングルス準優勝
2010年 全日本卓球選手権 ジュニアシングルス準優勝
2013年 全日本卓球選手権 ダブルス準優勝(小野思保ペア)
2014年 全日本卓球選手権 混合ダブルス優勝(張一博ペア)
2015年 全日本卓球選手権 シングルス準優勝

国際大会での戦績

2006年 ワールドカデットチャレンジ シングルス優勝、団体優勝
2007年 ワールドカデットチャレンジ シングルス優勝
2008年 ジュニアサーキットタヒチ シングルス準優勝、ダブルス優勝、団体優勝
ジュニアサーキットポーランド 団体優勝
ジュニアサーキットファイナル シングルス準優勝
世界ジュニア選手権 団体準優勝
2009年 ジュニアサーキット韓国 シングルス準優勝、団体優勝
アジアジュニア選手権 ダブルス優勝
ジュニアサーキットファイナル シングルス優勝
世界ジュニア選手権 団体準優勝
2010年 世界ジュニア選手権女子日本代表選考会 優勝
ジュニアサーキットポーランド シングルス準優勝、団体優勝、ダブルス優勝(谷岡あゆかペア)
世界ジュニア選手権 ダブルス準優勝(石川佳純ペア)、団体優勝
2011年 カタールオープン U21シングルス準優勝
スペインオープン U21シングルス準優勝
2009年 韓国オープン U21シングルス準優勝
チリオープン U21シングルス優勝
2012年 スロベニアオープン U21シングルス準優勝
チェコオープン U21シングルス準優勝
2013年 クウェートオープン ダブルス準優勝(石川佳純ペア)
中国オープン U21シングルス優勝
ロシアオープン U21シングルス優勝
2014年 オーストラリアオープン シングルス準優勝
ベラルーシオープン シングルス準優勝
2016年 ブルガリアオープン ダブルス優勝(加藤美優ペア)
2017年 ベラルーシオープン ダブルス優勝(加藤美優ペア)

まとめ

幼少期より両親の英才教育により厳しく育てられ、若くして才能を開花させてきた森薗美咲。兄妹も従妹も卓球選手という卓球一家の長女として華々しい数の実績を上げてきました。小柄ながらに世界各国の猛者たちにチャレンジする姿に心打たれたファンも少なくないでしょう。彼女の今後の活躍にも注目です。

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森薗美咲が活躍した試合の動画

男子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
樊振東(中国)
18490 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
17020 pt
1
張本智和(日本)
12990 pt
2
丹羽孝希(日本)
9435 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
陳夢 (中国)
19750 pt
2
孫穎莎 (中国)
16400 pt
3
伊藤美誠(日本)
15830 pt
1
伊藤美誠(日本)
15830 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10695 pt