木原美悠の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 木原美悠の使用用具・大会成績・プロフィール

2021.05.01

同世代の大会ではタイトルを総なめしてきた16歳、木原美悠を紹介します。プロフィール、プレースタイル、使用器具などの基本的な情報から、最年少で全日本選手権決勝まで進出するなどの国内外の戦績についても触れていきます。

Tリーグでは木下アビエル神奈川に所属する木原美悠のプロフィールを見ていきましょう。

木原美悠とは?

木原美悠は、小学生の頃から各世代で優勝を重ね、テレビ番組にも多数出演してきた天才少女です。

2019年の全日本選手権5回戦で平野美宇を破り、その後も格上相手に順調に勝ち進み、14歳ながら決勝進出を果たしました。


写真:木原美悠/撮影:伊藤圭

2019年のグランドファイナルでは、長﨑美柚(現・日本生命)と組んだダブルスで世界一に輝くなど、若くして将来を期待される選手の1人です。

プロフィール

木原美悠は2004年8月3日生まれの16歳(2021年5月現在)で兵庫県明石市出身です。

父親が元卓球選手である卓球一家の家庭で生まれ、卓球をしていた姉と兄の影響もあり4歳で卓球を始めました。父親が運営している卓球教室「ALL STAR」で練習を重ね、小学生の頃は毎日4時間以上の練習をし、時には深夜まで練習をする日もあったそうです。


写真:木原美悠/撮影:伊藤圭

厳しい練習の甲斐もあり、小学生の頃には頭角を現し、2011年のバンビの部で全国初優勝したことをきっかけに各世代で優勝をしていきました。

2015年2月のジャパントップ12に史上最年少である10歳と8ヶ月で出場を果たすと、この年の9月に、ITTFジュニアサーキット・チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン ジュニア女子シングルスを優勝しました。


写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

2019年1月の全日本選手権で平野美宇を5回戦で下し、その後格上相手に順調に勝ち進み、決勝に進出しました。決勝では伊藤美誠に敗れ、準優勝という結果に終わりましたが最年少で決勝進出し注目を集めました

2019年世界ジュニア卓球選手権大会において、混合ダブルスと女子ダブルスで優勝しました。同年、ITTF ワールドツアーグランドファイナル女子ダブルスで長﨑美柚とのペアで優勝しており、ダブルスにおいては世界レベルの実績を出しています。


写真:長﨑美柚(写真右)・木原美悠(写真左)/撮影:ラリーズ編集部

2021年の全日本選手権でもベスト4に入り、Tリーグ3rdシーズンはシングルス17勝で最多勝を獲得するなど、順調に成長を続けています。

また、SNSでは日常的なつぶやきも見せており、卓球をしているとき以外の魅力も伝わってきます。

木原美悠のTwitter

プレースタイル

木原美悠は、裏ソフトラバーをフォア面に、表ソフトラバーをバック面に貼った右シェーク裏表前陣速攻型で、卓球台により近い位置でプレーすることを得意とするプレースタイルです。


写真:木原美悠(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

木原美悠の武器は、カウンターです。ラリーでもほとんど下がることなく前でプレーをし、強烈なカウンターを武器としています。もう1つの武器はサーブです。巻き込みサーブを中心に、ベテラン選手でもレシーブに苦戦するほど回転のわかりづらいサーブで圧倒しています。また身長も164cmと女子選手の中では大きいほうなので、パワーのあるスマッシュも魅力の1つといえます。

使用器具

VICTAS契約選手の木原美悠は、ラケットはファイヤーフォールVCを使用しており、フォア面のラバーにはV>15Extra、バック面のラバーにはVO>102を使用しています。

世界ランキング

木原美悠の世界ランキングは、11歳の時に164位、12歳と11ヶ月で100位以内である92位にランクインし、13歳である2018年4月の発表では79位となりました。2019年6月発表で5月に開催されたクロアチアオープンの優勝の影響もあり、80位から60位へと20人抜きを果たしました。そして現在は49位です。

国内での主な戦績

2011年
全日本卓球選手権大会 バンビの部(小学2年生以下):優勝
2012年
全日本卓球選手権大会 バンビの部:優勝
2014年
全日本卓球選手権大会 カブの部(小学4年生以下):優勝
2015年
全日本卓球選手権大会 カデットの部(13歳以下):優勝
2016年
全国ホープス選抜卓球大会:優勝
全日本卓球選手権大会 ホープスの部(小学6年以下):優勝
2017年
全国ホープス選抜卓球大会:準優勝
全国中学校卓球大会 シングルス:優勝
2019年
全日本卓球選手権大会 シングルス:準優勝
2021年
全日本卓球選手権大会 シングルス:ベスト4

国際大会での主な戦績

2014年
ジュニアサーキット・チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン カデット女子団体:優勝
2015年
ジュニアサーキット・イタリアジュニア&カデットオープン
ジュニア女子団体:優勝
カデット女子シングルス:準優勝
ジュニア女子ダブルス:準優勝(長﨑美柚ペア)
2016年
ジュニアサーキット・イタリアジュニア&カデットオープン
カデット女子シングルス:優勝
ジュニア女子団体:準優勝
ジュニア女子シングルス:準優勝
ジュニアサーキット・香港ジュニア&カデットオープン
カデット女子シングルス:優勝
ワールドカデットチャレンジ シングルス:優勝
2017年
ジャパンオープン萩村杯(U-21):準優勝
アジアジュニア卓球選手権大会 ジュニア女子団体:準優勝
ジュニアサーキット・香港ジュニア&カデットオープン
ジュニア女子ダブルス:優勝(長﨑美柚ペア)、ジュニア女子団体:準優勝
世界ジュニア選手権 女子団体:準優勝、ダブルス:ベスト4(木村光歩ペア)
2018年
スロベニアオープン ダブルス:準優勝(長﨑美柚ペア)
2019年
スロベニアオープン ダブルス:優勝(長﨑美柚ペア)
クロアチアオープン シングルス:優勝、ダブルス:優勝(長﨑美柚ペア)

ドイツオープン・女子ダブルス準優勝(長﨑美柚ペア)
オーストリアオープン・女子ダブルス優勝(長﨑美柚ペア)
世界ジュニア卓球選手権大会・混合ダブルス(宇田幸矢ペア)/女子ダブルス優勝(長﨑美柚ペア)
ワールドツアーグランドファイナル・女子ダブルス優勝(長﨑美柚ペア)

まとめ

小学生の頃から今後注目の若手選手として注目されていましたが、全日本選手権で平野美宇を倒し、決勝まで上がったことで一気に注目を浴びました。五輪で2大会連続メダルを獲得する実力のある日本卓球女子ですが、彼女が出てきたことでより一層日本のレベルも上がりそうです。

またワールドツアーへ積極的に参加していき、2024年のパリ五輪のメンバーに名乗りを上げ、代表争いに入ってくることが期待されています。そしてまだ16歳なので、これからどのように成長して日本のトップで活躍してくれるか楽しみです。

木原美悠に関する記事一覧

木原美悠に関する記事一覧

木原美悠インタビュー


写真:木原美悠/撮影:伊藤圭

>>平成最後の全日本 “シンデレラガール”木原美悠誕生の裏側

>>木原美悠インタビュー 卓球女子、令和の星が明かす“意外な悩み”

男子ランキング
2021.04.06
世界
日本
1
樊振東(中国)
11094 pt
2
許キン(中国)
10356 pt
3
馬龍(中国)
10212 pt
1
張本智和(日本)
8534 pt
2
丹羽孝希(日本)
5666 pt
3
水谷隼(日本)
5482 pt
女子ランキング
2021.04.06
世界
日本
1
陳夢(中国)
11850 pt
2
伊藤美誠(日本)
10498 pt
3
孫穎莎(中国)
9840 pt
1
伊藤美誠(日本)
10498 pt
2
石川佳純(日本)
6750 pt
3
平野美宇(日本)
6507 pt