邱党(キュウダン)の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:邱党(キュウダン・ドイツ)/提供:WTT

卓球選手紹介 邱党(キュウダン)の使用用具・大会成績・プロフィール

2022.09.20

文:ラリーズ編集部

昨年初めて世界選手権シングルスに、ドイツ代表として出場を果たした邱党(キュウダン)を紹介します。邱党は名指導者である邱建新(キュウジェンシン)氏を父に持ち、幼いころから父に卓球を教わってきました。そんな邱党のプロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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邱党とは?

邱党は近年では珍しいペンホルダーの使い手で、2018年の香港オープンでは荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)を倒すなど、活躍を見せています。東京五輪の出場こそ逃したものの、2024年のパリ五輪に向けて着実に実力をつけてきており、世界ランキングも現在9位(2022年9月30日現在)とドイツ勢最高位につけています。

卓球強豪国・ドイツのナショナルチームで、より高みを目指して卓球に打ち込んでいる邱党。そんな彼のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

邱党は1996年10月29日生まれの25歳です(2022年9月時点)。父親はリオ五輪で水谷隼氏のプライベートコーチを務めるなど名指導者として知られている邱建新氏です。卓球は父親である邱建新の影響で6歳から始めました。現在でも父から卓球について専門的なことからプレーの方針まで、幅広くアドバイスを受けることがあり、そのアドバイスを取り入れているそうです。

2017年12月からデュッセルドルフに拠点を移し、ドイツのナショナルチームのメンバーとして卓球メインの生活を始めました。現在はドイツ・ブンデスリーガの名門クラブであるボルシア・デュッセルドルフに所属しています。

2018年はドイツ選手権大会でシングルス3位に入賞し、世界選手権への切符を初めて手にしました。全3種目での出場を果たし、シングルスでは初戦で林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)に敗れたものの、ニーナ・ミッテルハムと組んだ混合ダブルスではベスト32という結果でした。

2021年にはWTTコンテンダーチュニス、WTTコンテンダードーハの男子シングルスで決勝に進出するなど、2021年頃から国際大会で目立った成績を残し始め、世界ランキングもグングン上昇し、2022年にヨーロッパ選手権男子シングルスを制すると、世界ランキング9位にランクイン。自身初のトップ10入りを果たしました。

プレースタイル

邱党は、現在では希少な右ペンホルダーのドライブ主戦型の選手で、父の影響でペンホルダーを選んだそうです。サーブからフォアハンドに回り込んでラリー戦に持ち込むことが多いです。しかし、そこからのラリーでは裏面も多用しており、裏面は打点が速く回転量もあるため、裏面での得点もしばしば見られます。

現代のペンホルダーはフォアハンドだけでなく、バックハンドも上手くないと勝てないという考えの下、裏面を得意とする香港の黄鎮廷(ウォンチュンティン)を参考にバックハンドに取り組んでいるそうです。

裏面打法は最初はバックに来た下回転系のボールに対してバックハンドドライブをかけるために使用していたとされていますが、現在ではシェークハンドのバックと遜色ないほどの技術として発展しています。特に元中国代表の王皓(ワンハオ)は裏面打法を駆使し、現役時代はバックハンドを強力な武器として世界で戦っていました。

使用用具

邱党の使用ラケットはバタフライの「インナーフォース レイヤー ALC.S – CS」のようです。また、ラバーはフォア面にバタフライの「ディグニク09C」、裏面は「テナジー05ハード」を使用しているようです。

世界ランキング

邱党の世界ランキングは9位(2022年9月時点)です。2021年に入ってから徐々に順位を上げ始め、2022年に自身初のトップ10入りを果たしました。

国際大会での主な戦績

2018年 ドイツ選手権大会 ダブルス優勝
2019年 ドイツ選手権大会 シングルス3位
ドイツ選手権大会 ダブルス優勝
ジャパンオープン ダブルス準優勝
ドイツオープン ダブルス準優勝
2020年 ITTFチャレンジ・ポルトガルオープン シングルス優勝
2021年 WTTコンテンダーチュニス シングルス準優勝
WTTコンテンダードーハ シングルス準優勝
2022年 WTTシンガポールスマッシュ シングルスベスト8
WTTコンテンダーリマ シングルス優勝
ヨーロッパ選手権 シングルス優勝

まとめ

男子のチーム世界ランキング2位(2020年3月時点)の卓球強豪国であるドイツで、若手として着々と実力を上げながらパリ五輪を狙う邱党。ドイツの皇帝と呼ばれるティモ・ボルのように、息の長くトップレベルで活躍できる選手となっていくのか、今後の邱党に期待がかかります。

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男子ランキング
2022.11.22
世界
日本
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張本智和(日本)
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3
馬龍(中国)
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1
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宇田幸矢(日本)
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女子ランキング
2022.11.22
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孫頴莎(中国)
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陳夢(中国)
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