田中佑汰の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:田中佑汰(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 田中佑汰の使用用具・大会成績・プロフィール

2022.12.08

文:ラリーズ編集部

世界ジュニア選手権団体準優勝、ダブルス3位に輝くなど、最近では国際大会でも活躍し始めており、2021年はドイツ・ブンデスリーガ、2022年はフランスリーグに参戦して腕を磨いている田中佑汰について紹介します。

プロフィール、プレースタイル、使用用具などの基本的な情報から、国内大会、国際大会での戦績についても触れています。

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田中佑汰とは?

田中佑汰(たなかゆうた)は中学3年生で全日本中学卓球選手権(以下、全中)のシングルスで準優勝を果たし、その後、愛工大名電高校では1年生からレギュラーとして出場。インターハイでもシングルス、ダブルス共に3年間安定して結果を残し続けるなど、若くして才能を発揮している選手です。

現在は愛知工業大学に在学し、2021年の全日本選手権で男子シングルスベスト4に入るなどの活躍を見せており、日本のトップ選手として存在感を増してきています。

他にも数多くの大会で好成績を残している田中佑汰のプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

田中佑汰は2000年11月18日生まれの22歳(2022年12月時点)で、出身地は千葉県です。

中学校は愛工大名電中学校に入学し、中学3年時に全中男子シングルスで準優勝するなど輝かしい成績を残しました。


写真:田中佑汰(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

そして、高校は愛工大名電高校へと進学し、1年生からレギュラーとして活躍。インターハイでは3年連続学校対抗優勝、3年連続シングルスベスト4以上、ダブルスは優勝2回、準優勝1回と文句のつけようがない安定した成績を残しました。

大学は愛知工業大学に入学し、全日学ダブルスで優勝するなどの活躍を見せています。2021年のインカレでも、2020年全日本王者の宇田幸矢(明治大学)をストレートで下す活躍を見せ、愛知工業大学のインカレ優勝に大きく貢献しました。そして、2022年の全日学では悲願のシングルス初優勝を果たしました。


写真:木造勇人(写真左)と田中佑汰(ともに愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部

そして、田中は国際大会でも活躍結果を残しています。2018年のベラルーシオープンではダブルス優勝、2019年のブルガリアオープンでは元世界ランク1位のブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)に勝利。そして、2021年のWTTフィーダーデュッセルドルフと2022年のWTTフィーダーウェストチェスターではシングルスベスト4入りを果たし、世界でも通用する高いポテンシャルを示しています。

2020年には卓球国内リーグ・Tリーグに岡山リベッツから参戦し、シングルスで2勝2敗の成績を残しました。


写真:田中佑汰(愛知工業大)/提供:WTT

2021年はドイツ・ブンデスリーガ1部のバート・ホンブルクに所属し、自身初のブンデスリーガへ参戦。マティアス・ファルク(スウェーデン)、ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)といった実力者を撃破するなど躍動し、シーズン7勝3敗の好成績を残しました。

2022年からはフランスリーグプロA(1部リーグ)のシャルトルに移籍し、第6節終了時点(11/24時点)で4勝0敗と活躍を見せています。さらに、10月に開催された第3回パリ五輪代表国内選考会(全農杯TOP32船橋大会)では、並み入る実力者を次々と撃破し、男子シングルス準優勝に輝きました。

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プレースタイル

田中佑汰の戦型は、右シェーク裏裏ドライブ型で、得意技術は、本人が「立ち位置関係なく打てる」と自信を覗かせる、ハイレベルなバックハンドです。その技術力は、元日本代表監督で現在はTリーグ木下マイスター東京の総監督を務める倉嶋洋介氏が、「田中佑汰のバックハンドは世界レベル」と認めるほどです。

使用用具

田中佑汰の使用用具は、ラケットがバタフライの「張継科ZLC(ST)」を使用しており、ラバーはフォア面がバタフライの「テナジー05」で、バック面が同じくバタフライの「テナジー80」を使用しているようです。


写真:田中佑汰(愛知工業大)/提供:WTT

テナジーは世界で活躍する多くの選手が使用しているラバーですが、その中でも05は安定感と回転性能が優れています。主にドライブ型などの回転重視の選手に好まれていて、カウンタードライブなどのラリーの中で確実に得点を取っていくような選手に合っています。

そして80は、主にオールラウンドプレーに向いていて、スピードや回転、コントロールのすべての機能が高次元で引き出しています。なので世界レベルのバックハンドを持つ田中佑汰には、ぴったりといえます。

世界ランキング

2018年7月時点では世界ランキング245位だったものの、1年後の2019年6月には139位へと急激なランクアップを果たしました。その後も少しずつランキングを上げており、2022年11月には自己最高の105位になりました。現在のランキングは105位(2022年12月時点)となっています。

今後国際大会への出場が増えればランキングはさらに上がっていくでしょう。今後のランキングの変化が楽しみです。

国内での主な戦績

2015年 全中 男子シングルス:準優勝
2016年 インターハイ 男子学校対抗:優勝、男子シングルス:ベスト4、男子ダブルス:優勝
2017年 インターハイ 男子学校対抗:優勝、男子シングルス:ベスト4、男子ダブルス:準優勝
2018年 インターハイ 男子学校対抗:優勝、男子シングルス:準優勝、男子ダブルス優勝
2021年 全日本選手権 男子シングルス:ベスト4
インカレ 男子団体:優勝
2022年 全日学 男子シングルス:優勝
TOP32船橋大会 男子シングルス:準優勝

国際大会での主な戦績

2017年 世界ジュニア選手権 男子団体:準優勝、男子ダブルス:3位
2018年 ベラルーシオープン 男子ダブルス:優勝
2019年 タイオープン U21男子シングルス:ベスト4
ベラルーシオープン 男子ダブルス:ベスト4
2021年 WTTフィーダー・デュッセルドルフ 男子ダブルス:優勝、男子シングルス:ベスト4
WTTコンテンダー・ラシュコ 男子ダブルス:準優勝
2022年 WTTフィーダーウェストチェスター 男子シングルス:ベスト4

まとめ

愛工大名電高校時代には1年生からインターハイで結果を残し、世界レベルのバックハンドを武器に戦う田中佑汰。最近では国際大会でも結果を残しており、存在感が増しています。今後の活躍にも期待が高まります。

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男子ランキング
2023.01.04
世界
日本
1
樊振東(中国)
7700 pt
2
馬龍(中国)
4400 pt
3
王楚欽(中国)
4345 pt
1
張本智和(日本)
3860 pt
2
宇田幸矢(日本)
1148 pt
3
篠塚大登(日本)
912 pt
女子ランキング
2023.01.04
世界
日本
1
孫頴莎(中国)
8270 pt
2
陳夢(中国)
6715 pt
3
王曼昱(中国)
5250 pt
1
早田ひな(日本)
2830 pt
2
伊藤美誠(日本)
2765 pt
3
石川佳純(日本)
1890 pt