卓球用具紹介 全日本ランカー・吉田海斗が語るレッドモンキーの5つの推しポイント Rallysのオリジナル卓球ラバー
2022.07.29
「僕もレッドモンキーを使います!」
2022年の全日本卓球選手権でベスト16とランク入りを果たした吉田海斗選手(希望が丘高校→専修大学卒)に、Rallysのオリジナルラバー「レッドモンキー(REDMONKEY)」を試打してもらったところ、まさかのお墨付きをいただき、それどころか今後使用までしてくれるとのこと。
「全く聞いたことないラバーだけど…」「卓球メディアが作ったラバーどうなの…?」
レッドモンキーに対して、そう思われる方もいると思いますが、全日本ランカーの吉田選手も太鼓判を押す魅力がレッドモンキーにはあるんです。
全日本ランカー・吉田選手が語るレッドモンキーの5つの魅力をご紹介します。
このページの目次
レッドモンキーの魅力①弾道が上がるので思い切り振れる
どうしても回転量が少し物足りないかなという部分はありますが、それが逆にちょっとクセ球っぽくなって、相手にとってやりづらくなるとは思います。
レッドモンキーの魅力②日本製ラバーから乗り換えやすい
また、レッドモンキーは日本製ラバーなので、日本製ラバーをずっと使ってきた人は打球感に違和感なく、乗り換えやすいと思います。
強いてあげると、思い切り抜きに行ったときのボールの初速があまり出ないというか、ちょっと優しいボールになってしまう。
おそらく、最初に弾道がちょっと斜め上に行くので、そこがスピード出ないと感じる原因なんですよね。僕が気になるのはそこだけです。
レッドモンキーの魅力③50度の割に硬く感じる
打ちづらいという声もあるのですが…
ただ、ラケット面を寝かせて擦って打つタイプの人も「落ちちゃう」と言うと思います。
もともと上に上がってくれるラバーではあるので、しっかり面を開いて打てば何でも入ります。
レッドモンキーの魅力④安定した台上プレーができる
ラバーによっては、ストップを切ると飛んじゃうことがあるんですけど、レッドモンキーはちゃんと収まってくれるんで、めちゃめちゃ扱いやすいですね。
身体全体を使って打つのではなく、ラバー単体で打つような台上でのボールがちょっと物足りなさは感じました。
その代わりに、ちょっと最初に山なりになる分、安定はします。ただ、チキータで決めにいくレベルで強くいきたい人は、そんなにいないと思うので、普通に安定したチキータやりたい人にとっては、めちゃめちゃやりやすいと思います。
レッドモンキーの魅力⑤お手頃な価格
日本製ラバーなので、これまで使っていたラバーに近い感覚だったこと
しっかり弧線を描いてくれるので、安定したボールが打てること
ボールをしっかり掴んでくれるので、台上技術がやりやすかったこと
そのあたりはすごく良いかなと思います。
本当に誰でも使えるラバーだと思いますし、値段もお手頃価格で魅力的なので、僕も使います!