やっと、練習再開できますね。
学校や地域センターも、再び利用できるところも増えたのではないでしょうか。
久しぶりに練習できるだけで抜群に気持ちいいんですが、さらに気持ちよく練習しようという思いを込めて、卓球練習マナー向上Tシャツ、略して“マナT”を作ってみました。
好評なら、みなさんの“練習マイマナー”を募集して、その中のいくつかをマナTにしたいと考えています。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
卓キチコラボ“マナT”
第一弾は、“卓球あるある”で人気の卓球Youtuber・卓キチさんと一緒に練習マナー文言を考えました。
写真:卓球Youuber卓キチさん/撮影:槌谷昭人
卓球台周りのスペース均等に
飛びついた先に隣の選手あり
気を抜くと休憩時間のほうが長い
など、さすがのアイデアが飛び交い、盛り上がった“練習マナーあるある”動画は、卓キチチャンネルにもアップされています。
気持ち良いマナーで練習しよう
その中で決めた今回のマナー文言は「拾ってもらったらありがとう言う派」です。
補足するまでもないですが、練習場でボールを拾ってもらったら、なるべくありがとうって言うようにしよう、ということです。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
もちろん、集中して忘れてしまうときや、呆然としてその余裕すらないときもあります。
でも、コロナ禍で「当たり前はない」ことを実感した私たちは、これからの様々な場面で、小さな幸せと感謝を感じるはずです。
今日練習できることも、来月試合があることも、いま隣で練習をしている人がボールを拾ってくれたことも。
SNSで感謝を表すのもいいんですが、せっかく少しずつ人に会えるようになってくるのだから、顔を合わせる場面こそ、小さなありがとうを忘れずに伝えたい。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
でも、ありがとうを言わない人に練習場で「ねぇ、殿様なの?」とか言いづらいですよね。
背中の文字で、気づく人は気づく、くらいの濃度でさらりと主張したい。
なにより自分の背中にあることで、少なくとも自分はそのマナーを忘れずにいたい。
そんな思いも込めました。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
卓キチさんのマイマナーは
ちなみに、これ以外に卓キチさん自身が気をつけている「マイマナー」を聞いてみると、こんな答えが返ってきました。
「プレー中に近くを通らないことですね。1コースのラリーだから大丈夫だと思っても、急に後ろに下がって引き合いが始まったりしますよね。自分も周囲の方も、怪我しないためのマナーには特に気をつけてます」
写真:卓キチさん/撮影:槌谷昭人
怪我の少ないスポーツと言われる卓球だからこそ、確かに徹底したいマナーです。
「ボールが飛んできたらいったんラリーを止める。拾いに行く側は“タイムお願いします”と言う。細かいことですが、これが怪我防止に繋がると思います」
気持ち良い素材で練習しよう
驚くほどサラサラです。以上です。
着て頂ければ、言葉は要らないこのサラサラ感をきっと実感してもらえると思います。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
あとは、練習場に向かうときも着ていける“街ウェア感”も大事にしました。
卓球を知らない人が見ても「ああ、なんか、お財布とか携帯とか拾ってもらったときの話かな」とサラリと流してくれる気がします。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始/撮影:伊藤圭
練習前に失礼しました。
どうぞ皆さま、思う存分気持ちの良い練習を。
写真:卓球練習マナーTシャツ、略して“マナT”発売開始始/撮影:伊藤圭