【卓球】アコースティックカーボンインナーを徹底解説 弦楽器製法の魅力が詰まった至高のラケット | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】アコースティックカーボンインナーを徹底解説 弦楽器製法の魅力が詰まった至高のラケット

2023.04.18

Nittaku(ニッタク)社のラケット『アコースティックカーボンインナー』は、国産のシェークハンドの攻撃用ラケットです。『アコースティックカーボンインナー』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

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『アコースティックカーボンインナー』とは

『アコースティックカーボンインナー』はニッタク社の攻撃用シェークハンドに分類されるラケットです。

ニッタク社の基準によるスペックは、スピードは「ミッドファースト」、打球感は「ハード」となっています。木材5枚+FEカーボン2枚の仕様になっており、板の厚みは5.5mmで、重量は90±gとされています。

『アコースティックカーボンインナー』の特徴

『アコースティックカーボンインナー』は、試合における高い攻撃性能を持っています。その主たる特徴をピックアップしてみました。

特徴①:しなやかな打球感がある

『アコースティックカーボンインナー』の特徴1つ目は、しなやかな打球感があるです。

『アコースティックカーボンインナー』には、FEカーボンというインナーが中心板に近い位置に埋め込まれていることから、よりしなやかな打球感を実現します。

特徴②:弦楽器製法で作られている

『アコースティックカーボンインナー』の特徴2つ目は、弦楽器製法で作られているです。

『アコースティックカーボンインナー』には、ニッタク社の独自の技術、弦楽器製法が取り入れられています。これは、実際に弦楽器の製造に使われている接着技術を指します。

卓球のラケットがそうであるように、弦楽器製造においても、木材と木材を張り合わせて作る合板を接着させる必要があります。その接着の際に特殊な技術が盛り込まれているのです。弦楽器製造技術とは、ごく簡単に言えば、表面にある微細な凸凹に、特殊接着剤を均一に入れ込むことで、接着させる方法です。この技術を用いることにより、木材同士がお互いに引き寄せられて、一体化することになります。

この技術は弦楽器の音のクオリティを上げるといわれており、それをラケット製造に応用すると、スイートエリアの拡大、独特の芯のあるような打球感、繊細なボールタッチに安定した威力ある弾みが実現されるといわれます。そして木材本来の打球感を最大限に引き出すといいます。

特徴③:安定したドライブ攻撃を実現

『アコースティックカーボンインナー』の特徴3つ目は、安定したドライブ攻撃を実現です。

『アコースティックカーボンインナー』は、特殊素材を中心に近い位置に置くことで、よりしなやかで、球持ちの良いラケットに仕上がっています。そのことから、安定したドライブ攻撃が可能になり、攻撃の幅が広がるといわれています。

『アコースティックカーボンインナー』に向いているプレーヤー

続いて、『アコースティックカーボンインナー』のラケットに相性の良い、適しているプレーヤーを探ってみました。

パワーが強く使いやすいラケット重視のプレーヤー

『アコースティックカーボンインナー』は、実際の使用者のレビューを見てみると、とても使いやすいと好評です。総合的にはどのようなプレーヤーにも向いているといえますが、パワーが強い中・上級者の中でも、使いやすいラケットを求めているプレーヤーにおすすめです。

前陣を得意とするプレーヤー

『アコースティックカーボンインナー』は、前陣におけるプレーがとても行いやすいことも特徴です。特に前陣で攻撃するのが得意なプレーヤーには最適な性能のラケットといえそうです。

初心者プレーヤー

このラケットはどのレベルのプレーヤーでも十分扱うことができます。特に、ラケットを自分で選んで使いたいという初心者プレーヤーにとって、適度な弾みがあるが扱いやすく打ちやすいことから、適しているといわれています。

まとめ

『アコースティックカーボンインナー』は、弦楽器の接着技術が用いられたラケットで、しなやかな打球感と球持ちの良さによる安定したドライブ攻撃を発揮する可能性を秘めています。初心者から中級者まで安心して使えるラケットといえそうです。

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