【卓球】フェイントロング3の性能を徹底レビュー 回転量の差のつけやすさと安定性に優れたツブ高ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】フェイントロング3の性能を徹底レビュー 回転量の差のつけやすさと安定性に優れたツブ高ラバー

2023.07.30

バタフライのラバー『フェイントロング3』は、回転量と安定性に優れた魅力のあるラバーです。『フェイントロング3』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

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『フェイントロング3』とは?

『フェイントロング3』はバタフライが販売する日本製の横目の粒高ラバーです。

『フェイントロング3』の厚さは薄、特薄が用意されており、バタフライの公式では、安定性能は8、変化性能は3、硬度が25°となっています。『フェイントロング3』は柔らかいラバーで、安定性と変化性に優れていると言えます。

また、『フェイントロング3』はドイツのカットマン、ルーウェン・フィルス選手がバック面で使用しています。

『フェイントロング3』と特徴

非常に特徴の多い『フェイントロング3』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。

特徴➀:大きい変化をつけることができる

『フェイントロング3』の特徴1つ目は、大きい変化をつけることができる点です。

『フェイントロング3』はツブの細長さ(アスペクト比)をルールで許される限界に保ったまま、ツブが適度に倒れるように形状や硬度を設計されています。そのため、粒が適度に倒れ、揺れるようなナックルなど、変化が大きいボールを出すことができます。

特徴➁:高い安定性を持つ

『フェイントロング3』の特徴2つ目は、高い安定性を持つことです。

『フェイントロング3』は、横目の粒高ラバーであり、25度という柔らかい硬度であるため、非常に高い安定性を持っています。多用な技術のなかでも、カットやプッシュ、ツッツキといった、粒高ラバーを生かせる技術には高い安定性が見受けられます。

特徴➂:回転量の差を出しやすい

『フェイントロング3』の特徴3つ目は、回転量の差を出しやすいことです。

『フェイントロング3』は粒の細長さが高いことと、横目であることで、切れたカットなど、強い回転をかけることができます。また、粒高ラバーの性能を生かせばナックルのボールも繰り出すことができるため、回転量の差を生み出し、相手を惑わすことができます。

『フェイントロング3』に向いているプレイヤー

『フェイントロング3』は、どのようなプレーヤーに向いているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

プレイヤー➀:切れ味を求めるカットマン

『フェイントロング3』に向いているプレイヤー1人目は、切れ味を求めるカットマンです。

『フェイントロング3』は回転量の差が出しやすく、切れたカットを安定して繰り出せることが特徴です。そのため、後陣で安定してボールを抑え、切れたカットで相手を翻弄したい、というカットマンにはおすすめです。

プレイヤー➁:変化を出したい前陣攻守型の選手

『フェイントロング3』に向いているプレイヤー2人目は、変化を出したい前陣攻守型の選手です。

『フェイントロング3』は粒が細長いため、後陣でなく前陣でプレーした際でも、大きく変化を出すことができます。また、その変化はブロックなどに留まらず、ツッツキやプッシュといった、ペン粒やバック粒の選手が大事にしたい技術でも生かされます。ゆえに、前陣攻守型の選手には理想的なラバーと言えます。

まとめ:『フェイントロング3』で勝てる卓球を実現しよう

『フェイントロング3』は粒高ラバーの中でも非常に安定性と変化性能に優れており、魅力的なラバーです。前陣攻守型の方や、粘り強いカットマンまで、多くの粒高プレイヤーが使用できる『フェイントロング3』。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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