【最新版】卓球粒高ラバーおすすめ11選 ペン粒やカットマンに向いているラバーを紹介 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:AP/アフロ

卓球用具紹介 【最新版】卓球粒高ラバーおすすめ11選 ペン粒やカットマンに向いているラバーを紹介

2020.07.18

今回は粒高ラバーを紹介します。アマチュア層ではペン粒と呼ばれる戦型が使用しており、トップ選手の中ではカットマンがバック面に貼っていることが多いです。ラバーの特徴や使用選手をまとめたので、ラバーを選ぶ際の一助となれば幸いです。

【最新版】卓球粒高ラバーおすすめ11選

おすすめ①:カールP1V(VICTAS)

VICTASから発売されている人気の粒高ラバー、カールシリーズ。その中から今回は『カールP1V』を紹介します。このラバーの特徴は、ルールで定められた範囲内で最も高く、細長い粒形状にあり、他のカールシリーズ(P3V、P3αV、P4V、P5V、P2V)と比べても、最も変化度が高いとされています。

スポンジが入っているため安定性が増し、ソ・ヒョウォン選手や小塩遥菜選手らカットマンのトップ選手の間でも愛用されています。実際に使用したユーザーからは「変化が大きいというメリットにも関わらず、安定感がある」といった感想があげられています。

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>>【粒高・カールシリーズ】変化のP1-R、攻撃的なP-2、あなたにピッタリなカールはどれ?|卓球用具紹介

おすすめ②:ウォーレスト(Nittaku)

Nittakuから発売されている日本製の粒高ラバーです。スポンジの厚さは極薄と薄があり、一枚を使いたい方向けに『ウォーレスト ワン』というラバーもあります。

このラバーの特徴はその扱いやすさ・コントロール性能にあります。ブロックやプッシュはもちろん、粒高では難しいとされているツッツキ技術も非常にしやすいです。実際に使用したユーザーからは「安定感があり様々な技術がやりやすいので、卓球を始めたばかりの方にもオススメ」といった感想があげられています。

おすすめ③:フェイント ロング3(Butterfly)

Butterflyから発売されている粒高ラバーで、カットマンから多くの支持を集めています。スポンジの厚さはウスとゴクウスがあり、別の商品として『フェイント ロング3超ゴクウス』、『フェイント ロング3OX』が販売されています。

このラバーの特徴は、硬い粒と柔らかいスポンジにあり、ツッツキ技術のやりやすさ・安定感がカットマンに人気な大きな要因の1つです。実際に使用したユーザーからは「安定性を求めるカットマンは一度は使うべき」といった感想があげられています。ドイツのカットマン、フィルス選手がバック面に貼っています。

おすすめ④:ファントム0012∞(YASAKA)

YASAKAから発売されているロングセラー粒高シリーズの1つで、他には007、008、009、0011∞があります。粒高ラバーの中では珍しく、ラバーを貼る側に布地がついています。

このラバーの特徴は、自ら変化をつけやすい点にあります。ブロック技術に関して言えば、自らの技量次第で切ったり切らなかったりが可能です。実際に使用したユーザーからは「ある程度技術が身についた中級者や、自ら変化をつけていきたい方にオススメ」といった感想があげられています。

おすすめ⑤:バーティカル(STIGA)

STIGAから発売されている粒高ラバーで、スポンジ硬度が「20」と「55」の2種類あります。このラバーの特徴は、一般的な粒高ラバーは粒の並びが「横目」なのに対して、このラバーは粒の並びが「縦目」となっていることです。縦目であることによって、強いドライブや威力のある球に対しても、しっかり台に収まるように返球することができます。

STIGAの公式サイトには「セルロイドボールからプラスチックボールに変わり、ボールの弾道を抑えることが必要になった時代にあった粒高」と紹介されています。実際に使用したユーザーからは「攻撃もしやすい」「カットのオーバーミスが全くない」といった感想が挙げられています。

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おすすめ⑥:ヴェガLPO(XIOM)

プラボールになってから新しく発売されたハイテンション粒高ラバーで、スポンジの厚さは1.0mmのみです。このラバーの特徴はテンション系という点にあり、攻撃型な粒高選手向けです。そのため、相手の台深くに刺さるようなブロックが出来たり、前陣で攻撃的プレーが可能になっています。

実際に使用したユーザーからは「前陣のシェークバック粒の選手は使ってみてもいいかも」「ブロックの弾道が鋭い」といった感想があげられています。

おすすめ⑦:No.1(Dr.Neubauer)

粒高ユーザーなら誰もが知っているドイツの人気メーカー、Dr.Neubauer(ドクトル・ノイバウアー)から発売されている縦目の粒高ラバーです。スポンジの厚さは1.0mm、0.6mm、OXの3種類があります。

このラバーの特徴は、低弾性と切れるブロックにあります。低弾性なのでブロックがよく止まり、切ったり切らなかったりは自在なのでブチ切れのブロックで返球することも可能です。実際に使用したユーザーからは「低く短く止まる」「前陣で攻撃も守備もしたい選手にオススメ」といった感想があげられています。

おすすめ⑧:GRASS D.Tecs(グラスディーテックス)(TIBHAR)

TIBHARから発売されているテンション系粒高ラバーです。スポンジの厚さは1.6mm、1.2mm、0.9mm、0.5mm、OXの5種類あります。このラバーの特徴は、オートマチックに切れるという点、スピン反転能力が高い点にあります。

相手のドライブをブロックする時に、自ら変化をつけなくても、自動で切れた下回転にして返球できます。実際に使用したユーザーからは「当てるだけでも切れるのが良い」「慣れるのには時間が必要だが、性能は申し分なし」といった声があげられています。

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おすすめ⑨:スパイクP2(DONIC)

世界有数のカットマン、塩野真人選手とDONICとの共同開発によって生み出された粒高ラバーです。スポンジの厚さは1.0mm、0.3mm、OXの3種類あります。このラバーの特徴は、安定性です。前陣でのツッツキや、後陣でのカットを安定して入れることが可能です。実際に使用したユーザーからは「カットで粘りたい選手にオススメ」といった感想があげられています。

おすすめ⑩:RASANT CHAOS(andro)

androから発売されているラザントシリーズの粒高ラバーです。テンション系粒高に分類されます。スポンジの厚さは1.2mm、0.5mm、OXの3種類です。このラバーの特徴はスピン反転能力とコントロール性能にあります。メーカー公式HPにも「スピン反転能力に特出した新開発のトップシートが多彩な変化を生み出す。」と記載されています。実際に使用したユーザーからは「テンションだけど安定感もある」といった感想があげられています。

おすすめ⑪:TWISTER(Armstrong)

『TWISTER(ツイスター)』は粒形状を「より高く」「より細く」した粒高ラバーです。 縦目のツブ配列が、横からのカット打ちやツッツキ打ちをするとボールに激しい抵抗をもたらし、変化の多いボールが生まれます。

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