卓球用具紹介 [PR] 【卓球】張本智和インナーフォース ALCの性能を徹底レビュー 若き日本代表が使用するハイスペックラケット
2023.04.14
『張本智和インナーフォース ALC』は、卓球男子日本代表の張本智和をモデルに開発されたラケットです。今回はそんな『張本智和インナーフォース ALC』の特徴や、どのようなプレーヤーに向いているのかを詳しく紹介します。
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『張本智和インナーフォース ALC』とは
『張本智和インナーフォース ALC』は『インナーフォースレイヤー ALC』をベースとして製造されており、ブレードのサイズが『インナーフォースレイヤー ALC』よりも大きめに作られています。また、グリップ部分は張本本人の要望で、「頂点を目指す」という決意を表すためにレンズ部分に金色の円がレイアウトされています。
ラケットの重量は90g前後、厚さは6.0mmとなっています。素材は、木材5枚合板+アリレートカーボンのインナーファイバー仕様です。同じアリレートカーボンを使用している大人気の『ティモボル ALC』よりもやや弾みは抑えられています。
『張本智和インナーフォース ALC』の特徴
ではここで、『張本智和インナーフォース ALC』の特徴をみていきましょう。
特徴①:攻守のバランスの良さ
『張本智和インナーフォース ALC』の特徴1つ目は、攻守のバランスの良さです。
アリレートカーボンを搭載していますがインナーファイバー仕様により従来の特殊素材のラケットに比べて、弾みすぎないようになっています。そのため、自分のボールをコントロールしやすく、攻守ともに良いバランスが保たれています。
特徴②:ボールを掴む感覚
『張本智和インナーフォース ALC』の特徴2つ目は、ボールを掴む感覚です。
これまでは弾みを求めて木材ラケットから特殊素材ラケットに変更したいと思いながらも、特殊素材ラケットでは回転をかける前にボールが飛んでいってしまい、打球感が合わないというユーザーが多数いました。しかし、『張本智和インナーフォース ALC』は「ボールを掴む感覚」を特長としており、かつての特殊素材ラケットの難点の克服に成功したラケットと言えます。
特徴③:スイートスポットの広さ
『張本智和インナーフォース ALC』の特徴3つ目は、スイートスポットの広さです。
『張本智和インナーフォース ALC』はブレードサイズが少し大きめになっているため、スイートスポットが広く球持ちが良くなっています。
『張本智和インナーフォース ALC』に向いているプレーヤー
続いて、『張本智和インナーフォース ALC』に向いているプレーヤーを紹介します。
プレーヤー①:木材以上の弾みを求める選手
『張本智和インナーフォース ALC』に向いているプレーヤー1人目は、木材以上の弾みを求める選手です。
木材ラケットにはいくつも長所がありますが、特殊素材入りのラケットと比較すると弾みは物足りない部分があります。そのため、ある程度の弾みを求めるのであれば特殊素材入りのラケットを使用するべきです。
そのなかでも『張本智和インナーフォース ALC』は、木材と変わらない打球感で飛距離を出せるため、徐々に特殊素材のケットに移行したい木材ユーザーにもおすすめです。
プレーヤー②:カーボンを使いつつ弾みを抑えたい選手
『張本智和インナーフォース ALC』に向いているプレーヤー2人目は、カーボンを使いつつ弾みを抑えたい選手です。
カーボンなどの特殊素材ラケットの良さは、「手に響きにくくボールに押されにくい」「それほど強い力でなくてもボールに威力が出やすい」などが挙げられます。ただ、その弾みゆえに守備面ではボールを抑える技術が必要となり、苦戦している方も多いと思われます。アウターのラケットでは弾みすぎるが木材合板のラケットでは物足りない、そう思うプレーヤーに向いているといえるでしょう。
プレーヤー③:前陣での連続攻撃を得意とする選手
『張本智和インナーフォース ALC』に向いているプレーヤー3人目は、前陣での連続攻撃を得意とする選手です。
『張本智和インナーフォース ALC』の特徴は、ブレードサイズがわずかに大きく設計されている点にあります。そのため、後陣でのプレーよりも前陣でのカウンター攻撃やコンパクトな連打がやりやすくなっています。まさに張本のように、前陣での連続攻撃を武器とするプレーヤーに向いていると言えます。
まとめ:『張本智和インナーフォース ALC』で勝てる卓球を実現しよう
『張本智和インナーフォース ALC』は、張本選手が約3年かけて試打を繰り返し、開発されました。『張本智和インナーフォース ALC』は攻守のバランスに優れており、中級者からトップ選手まで満足できるラケットです。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。