【卓球】ホリゾンタル20の性能を徹底レビュー ツッツキのやりやすさが特徴の粒高ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ホリゾンタル20の性能を徹底レビュー ツッツキのやりやすさが特徴の粒高ラバー

2023.09.17

STIGAのラバー『ホリゾンタル20』は変化を出しやすい粒高ラバーです。『ホリゾンタル20』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

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『ホリゾンタル20』とは?

STIGAが販売している「バーティカル」と「ホリゾンタル」は、プラスチックボールに対して回転力がアップするように開発された最新の日本製粒高ラバーです。元日本代表のカットマン・塩野真人さんも開発に携わっています。

ボールを抑えやすく安定したラリーのできる縦目の「バーティカル」と、変化をつけやすい横目の「ホリゾンタル」という風に粒配置を選ぶことが出来るうえ、スポンジ硬度も軟らかめの20度と硬めの55度の2種類がそれぞれ用意されているのが魅力です。硬度は「20+3」となっており、『ホリゾンタル20』の20はこのスポンジ硬度を表しています。

ラバーの厚さは「中」「薄」「特薄」が用意されています。

『ホリゾンタル20』の特徴

ここからは『ホリゾンタル20』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴①:柔らかいスポンジでコントロール性に特化

『ホリゾンタル20』の特徴1つ目は、柔らかいスポンジでコントロール性に特化していることです。

『ホリゾンタル20』はスポンジ硬度が20度と非常に柔らかいラバーであり、ボールがしっかりと食い込んでくれるため、狙ったところにボールをしっかりと飛ばすことができます。回転もしっかりかかり、安定感は抜群です。

特徴②:横目であるため回転がかけやすい

『ホリゾンタル20』の特徴2つ目は、横目であるため回転がかけやすいことです。

『ホリゾンタル20』は粒の目が横目になっており、ボールとの接地を大きくしています。これによって自分で回転をかけることが可能になっており、ナックルと組み合わせて変化がつけやすくなっています。厚く当てて粒を倒すことで強く回転をかけることができます。

特徴③:弧線を描く

『ホリゾンタル20』の特徴3つ目は、弧線を描くということです。

「バーティカル」シリーズがカット時に直線的に飛んで鋭い弾道で返球できるのに対して、「ホリゾンタル」シリーズは打球時にボールは上に飛び出して弧線を描きます。「バーティカル」シリーズと比べてコートのやや浅いところに入りますが、確実にボールをコートに収めてくれるようなカットができます。

『ホリゾンタル20』に向いているプレイヤー

ここからは『ホリゾンタル20』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。

プレイヤー①:変化と安定を求めるカットマン

『ホリゾンタル20』に向いているプレイヤーの1人目は、変化と安定を求めるカットマンです。

粒が横目の『ホリゾンタル20』はガツンと厚く当てて粒高をしっかり倒すようにカットやツッツキを行うと回転がかかります。このブチ切れカットと当てるだけのナックルカットを組み合わせて勝負することができます。また、軟らかいスポンジを使用しているため技術に安定感があります。ただし、粒が倒れないとボールがすべってしまうので注意が必要です。

プレイヤー②:安定した変化を求める前陣攻守型

『ホリゾンタル20』に向いているプレイヤーの2人目は、安定した変化を求める前陣攻守型です。

スポンジが柔らかい『ホリゾンタル20』は強いボールが来た時に反転しやすいのとオーバーしないのが特徴です。特にプッシュやブロックなどの守備寄りの技術で勝負するタイプ選手にはおすすめです。

プレイヤー③:ツッツキを安定させたい選手

『ホリゾンタル20』に向いているプレイヤーの3人目は、ツッツキを安定させたい選手です。

『ホリゾンタル20』は横目で回転がかけやすく、ツッツキがやりやすいラバーとなっています。柔らかめのスポンジなので無理のないスイングで良いボールを返球することができます。

まとめ:『ホリゾンタル20』で勝てる卓球を実現しよう

『ホリゾンタル20』はツッツキがやりやすく安定感のある粒高ラバーです。是非一度試してみると良いでしょう。

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