【卓球】インナーシールドレイヤーZLFを徹底レビュー とにかく粘れる守備用ラケットの性能とは? | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】インナーシールドレイヤーZLFを徹底レビュー とにかく粘れる守備用ラケットの性能とは?

2023.04.30

守備用ラケットとして、知る人ぞ知る『インナーシールドレイヤー ZLF』。カットマンなどが使う守備用ラケットとしては珍しく、特殊素材を使用しているのが大きな特徴です。今回は、そんな『インナーシールドレイヤー ZLF』の性能や特徴を徹底レビューし、どのような選手に適しているのかを見ていきます。

『インナーシールドレイヤー ZLF』とは?

『インナーシールドレイヤー ZLF』は、特殊素材「ZLファイバー」を搭載したラケットで、2015年にバタフライから発売されました。

バタフライの大人気シリーズ「インナーフォース」が攻撃用ラケットであるのに対して、『インナーシールドレイヤー ZLF』は5枚合板にZLファイバーを搭載した守備用シェークラケットとして、カットマンや守備型の選手に愛用されています。

>>【卓球】インナーフォースシリーズ徹底分析!BUTTERFLYの大人気ラケットシリーズ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴

では続いて『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴を見ていきましょう。

特徴①:楕円形の握りやすいグリップ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴1つ目は、楕円形の握りやすいグリップです。

『インナーシールドレイヤー ZLF』のグリップは綺麗な楕円形になっているため、握りやすく、カットマンには必須の技術うである反転動作もしやすくなっています。『インナーシールドレイヤー ZLF』は、まさにカットマンのためのラケットと言えます。

特徴②:守備用ラケットらしい球持ちの良さ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴2つ目は、守備用ラケットらしい球持ちの良さです。

『インナーシールドレイヤー ZLF』はラケットが非常に柔らかく、一般的なラケットよりも圧倒的に球持ちの良さに優れています。そのため、攻撃面では少しクセがありますが、カットではその性能を最大限に発揮し、しっかりと相手のボールの威力を吸収してくれます。

特徴③:ツッツキの切れ味と安定感

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴3つ目は、ツッツキの切れ味と安定感です。

球持ちの良さに優れている『インナーシールドレイヤー ZLF』は、回転量の多さと安定感を両立した、理想のツッツキを出すことができます。長さのコントロールには慣れが必要ですが、初・中級者の方でも簡単にハイレベルなツッツキを出せるようになるのです。

『インナーシールドレイヤー ZLF』の重量/ブレード/グリップ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の平均重量は87gとなっており、ラケットの中では平均的な部類と言えます。

ブレード種類はシェークのみで、グリップは「FL(フレア)」「ST(ストレート)」の2種類となっています。

>>卓球のラケットは主に2種類!「ペン」と「シェーク」はどう違う?

『インナーシールドレイヤー ZLF』に向いているプレーヤー

ではどのような選手に『インナーシールドレイヤー ZLF』が適しているのかを見ていきましょう。

プレイヤー①:とにかく粘りたいカットマン

『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー1人目は、とにかく粘りたいカットマンです。

カットやツッツキで大きな性能を発揮する『インナーシールドレイヤー ZLF』は、粘って粘って、相手のミスを誘うような守備型のカットマンにピッタリです。「カットマンだから攻撃が苦手…」という方は、一度思い切って使ってみてはいかがでしょうか?

プレイヤー②:ツッツキやブロックで粘りたい裏裏で守備型の選手

『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー2人目は、ツッツキやブロックで粘りたい裏裏で守備型の選手です。

カットマン向けの『インナーシールドレイヤー ZLF』ですが、ツッツキやブロックで粘る戦い方を好むシェーク裏裏の選手にもおすすめです。攻撃力が下がるというデメリットはありますが、それを補ってあまりある安定感を手に入れられます。

プレイヤー③:基本技術でとにかくミスをしたくない選手

『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー3人目は、基本技術でとにかくミスをしたくない選手です。

プレーに安定感がでる『インナーシールドレイヤー ZLF』は、戦型を問わず、基本技術を安定させたい選手にもおすすめです。競った場面になると緊張して、ツッツキが浮いたり、ブロックミスをしたりと、基本技術のミスが出がちですが、『インナーシールドレイヤー ZLF』を使えば、どんな場面でも安心してプレーできるのです。

まとめ:『インナーシールドレイヤー ZLF』で勝てる卓球を実現しよう

いかがでしたでしょうか。今回は『インナーシールドレイヤー ZLF』を徹底レビューしてみました。守備に特化したラケットである『インナーシールドレイヤー ZLF』、守備型の選手はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?

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