卓球用具紹介 [PR] 【卓球】キョウヒョウ8-80の性能を徹底レビュー バックでも使える万人向け粘着系ラバー
2025.06.02
文:ラリーズ編集部
『キョウヒョウ8-80』は、中国の卓球メーカーである「紅双喜」から発売されている粘着系裏ソフトラバーです。『キョウヒョウ8-80』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『キョウヒョウ8-80』とは
『キョウヒョウ8-80』は中国の卓球メーカー「紅双喜」が開発した粘着系裏ソフトラバーです。『キョウヒョウ8-80』のスポンジ厚さは「特厚」のみが用意されており、硬度が「42.5°」となっています。
『キョウヒョウ8-80』は従来の『キョウヒョウ』の扱いずらさをなくした粘着系ラバーであり、バックハンドでも使えるように開発されました。類似ラバーとして、『キョウヒョウ8-80パワー』も同時に開発されています。
また、『キョウヒョウ8-80』は女子プロ卓球選手の芝田沙季選手やジュニアの大野颯真選手が実際に使用しています。
『キョウヒョウ8-80』の特徴
『キョウヒョウ8-80』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:弾力性を重視したシートとスポンジ
『キョウヒョウ8-80』の特徴1つ目は、弾力性の重視したシートとスポンジです。
『キョウヒョウ8-80』は従来のキョウヒョウシリーズに比べて、弾力性が高いスポンジとシートを採用しています。故に、粘着系ラバーでありながら、スポンジに食い込ませてスピードドライブを放つことが可能であり、従来のキョウヒョウの扱いずらさが無くなっています。
特徴②:ボールを掴みやすさ
『キョウヒョウ8-80』の特徴2つ目は、ボールの掴みやすさです。
『キョウヒョウ8-80』は、従来の粘着系ラバーよりも柔らかいスポンジを採用しているため、強いインパクトが無くてもしっかりとボールを掴むことができます。故に、非常にコントロールが良く、粘着系ラバーにありがちなネットミスなどが少なくなっています。
特徴③:粘着系ラバー特有の癖の強さ
『キョウヒョウ8-80』の特徴3つ目は、粘着系ラバー特有の癖の強さです。
『キョウヒョウ8-80』は、シートが粘着系のシートであるため、ループドライブや台上プレーなど、回転をしっかりとかける場面であれば、粘着ラバー特有の癖のあるボールを打つことができます。扱いやすさと粘着ラバーの良さを両立している点がこのラバーの大きな魅力です。
『キョウヒョウ8-80』が向いている選手
『キョウヒョウ8-80』はどのような選手に向いているのでしょうか。
選手①:回転を重視したい選手
『キョウヒョウ8-80』が向いている選手1人目は、回転を重視したい選手です。
『キョウヒョウ8-80』はバックでも扱いやすくなった粘着ラバーです。そのため、フォアに限らずバックでもしっかりと粘着ラバーの良さを生かすことができ、豊富な回転量のドライブを放つことができます。重いループドライブなどで戦っていきたい、回転を重視したい選手にはおすすめです。
選手②:粘着ラバーを使ってみたい選手
『キョウヒョウ8-80』が向いている選手2人目は、粘着ラバーを使ってみたい選手です。
『キョウヒョウ8-80』は、従来のキョウヒョウシリーズの良さを残しつつ、非常に打球しやすい、万人に扱いやすくした粘着ラバーです。裏ソフトを普段使用している人でも問題なく扱うことができるため、粘着ラバーをこれから使ってみたい方にはぜひ使ってほしいラバーです。
選手③:癖のあるボールを打ちたい選手
『キョウヒョウ8-80』が向いている選手3人目は、癖のあるボールを打ちたい選手です。
『キョウヒョウ8-80』は粘着ラバーのトップシートを使いつつも、安定した食い込みとスピードを実現します。早いテンポのラリーができるだけでなく、粘着特有の癖のあるボールが放たれるため、きれいなボールではなく、独特の球質で勝負したい選手には適していると言えます。
まとめ:『キョウヒョウ8-80』で勝てる卓球を実現しよう
『キョウヒョウ8-80』はバックでも使える、万人向けの粘着系ラバーです。興味のある方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。