卓球用具紹介 [PR] 【卓球】丹羽孝希ZCの性能を徹底レビュー VICTASが誇る五輪メダリストモデルの攻撃用ラケット
2023.08.01
世界のトップ選手の中で、近年使用者が増加してきているのがVICTASのラケットです。契約選手モデルのラケットシリーズが続々と発売される中で、元日本代表で五輪メダリストの丹羽孝希モデルのラケット『丹羽孝希ZC』が新たに発売されました。
そんな『丹羽孝希ZC』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『丹羽孝希ZC』とは
『丹羽孝希ZC』は、2023年にVICTASから発売された特殊素材入りラケットです。VICTAS契約選手で元日本代表の丹羽孝希をモデルに、トップレベルの選手向けに制作されました。
『丹羽孝希ZC』の構成は木材5枚+Zカーボン2枚となっており、板厚は6.0mmで、ラケットの中では平均的な部類です。重さは89g前後でやや重めとなっています。攻撃用ラケットは重くなればなるほど、威力のあるボールを打つことができます。
グリップはシェークハンドのFL(フレア)とST(ストレート)の2種類です。
『丹羽孝希ZC』の特徴
ここからは、『丹羽孝希ZC』の特徴について解説します。
特徴①:ボールの威力
『丹羽孝希ZC』の特徴1つ目は、ボールの威力です。
『丹羽孝希ZC』は、卓球界でVICTASが初採用した新高弾性繊維「ゼクシオン®」を搭載した「Zカーボン」を木材で挟み込むことで、木材の操作性を残しつつ威力を上げることに成功しています。この「Zカーボン」を「ダイナシェル設計」というラケットの表面に近い層に特殊素材を編み込むことで、プレイヤーのパワーを増幅させ、相手を打ち抜く威力を持つラケットになっています。
特徴②:操作性の良さ
『丹羽孝希ZC』の特徴2つ目は、操作性の良さです。
『丹羽孝希ZC』で使用されている繊維「ゼクシオン®」は、高反発で知られているアラミドカーボンと同等の強度を持ちながらも、弾性ではアラミドカーボンよりも強いため安定した打球が可能となります。
特徴③:球持ちの良さ
『丹羽孝希ZC』の特徴3つ目は、球持ちの良さです。
板が厚めで球離れが早くて回転が掛けづらいと思われがちですが、『丹羽孝希ZC』で表面には檜材を使用する事で球持ちが良くなり、回転をかけやすくなっています。
『丹羽孝希ZC』が向いているプレイヤー
ここからは『丹羽孝希ZC』が向いているプレイヤーについて解説します。
プレイヤー①:パワーヒッター
『丹羽孝希ZC』が向いているプレイヤー1人目は、パワーヒッターです。
ラケットが89g前後でやや重めとなっており威力があるボールを出せるので、重いラケットでもガンガン振っていける人に向いています。
プレイヤー②:前陣攻撃型の選手
『丹羽孝希ZC』が向いているプレイヤー2人目は、前陣攻撃型の選手です。
威力のあるボールを出しつつも操作性も高いので、前陣で威力のあるボールを早いピッチで連続で打っていくプレースタイルの選手におすすめです。
まとめ:『丹羽孝希ZC』で勝てる卓球を実現しよう
『丹羽孝希ZC』は威力と操作性を両立したラケットだと言えます。自分から攻めていくプレースタイルの選手は是非一度『丹羽孝希ZC』を試してみて下さい。