卓球ネット・サポーターおすすめ18選 高さや張り方のルールなど基礎知識も | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 卓球ネット・サポーターおすすめ18選 高さや張り方のルールなど基礎知識も

2020.10.15

文:ラリーズ編集部

卓球をプレーするにはラケットとラバーはもちろんですが、プレーする卓球台が必要です。部活や遊びで卓球をする人は自分たちで卓球台を準備する必要があり、卓球台には欠かせないネットも用意しなければなりません。

ネットの高さや張り方に関する基本的な知識があれば、卓球台を準備するときにも役立つでしょう。そこで、今回は卓球のネットの基本知識と共に、おすすめの卓球ネット・サポーターを紹介します。

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このページの目次

卓球ネットの高さ

卓球ネットの高さには、『国際卓球連盟』によって定められた規定が存在します。規定では、ネットは卓球台の長辺に垂直に張り、その高さは台から15.25cmの高さに吊るさなければいけないとされています。

実は、昔はネットの高さが今よりも2cm高い17.25cmの時代がありました。しかしながら、ネットが高いと低いボールを強く打ち返すことが難しいため、当時はゆるいボールで守りに徹する選手がほとんどでした。試合時間の長期化、盛り上がりの欠如から卓球が不人気になっていくのではないかと感じた国際卓球連盟が、1937年にネットの高さを下げ、現在の15.25cmの高さの卓球ネットが誕生したのです。

ラージボールの卓球ネットの高さ

ラージボールと呼ばれる初心者や高齢者も楽しくラリーを続けられるようにと日本卓球協会が考案したレクリエーション用の卓球では、ネットの高さは17.25cmです。

ラージボールでは普通のボールと異なり、スピードが出にくく回転のかかりにくいオレンジ色の大きく軽いボールを使用します。

ボールの種類からもわかるように、ラージボールでは初心者や高齢者がラリーを続けられることを意識しており、ネットの高さもラリーの続けやすい17.25cmとなっています。

卓球ネットの種類と張り方

サポーターにネットを取り付ける方法には、ひも式マジックテープ式差し込み式の3種類があります。

ひも式は価格が手ごろで、一番よく見るタイプのネットかもしれません。ピンと張るのが難しく、時間がかかってしまうのが難点です。

マジックテープ式は中々見ないタイプのネットですが、マジックテープの劣化のせいでネットが傷んでなくても使えなくなってしまう問題があります。

差し込み式のネットは取り付けるのが一番簡単で、丈夫なため人気があり、多くのメーカーがこのタイプのネットを発売しています。ただ、差し込み式のネットはネットと差し込むポールを同一メーカーにしておかないと使えないという問題点があります。


写真:卓球台/提供:写真AC

ここでは、ひも式のネットの張り方を紹介します。

まず卓球台の中心の両端にサポーターを装着します。しっかり根元まで差し込まないと、ネットを張る時にサポーターが台から外れケガにつながる危険性があります。

次はネットをサポーターに結びつける作業です。ネットには白帯の中を通っている長いひもとサポーターとネット結びつけるひもが上下2本取り付けられていて、白帯がある方の上側になるように取り付けます。

二人で協力してネットを張る時はネットがねじれていないか注意しながら張りましょう。まずネット両端から出ている長いひもを引っ張りながら、ネットをたるみなくピンと張り、サポーターで固定します。

この状態を維持しながら、まず上側のひもをサポーターにリボン結びで結びます。強く結び付けすぎると片づけるときに大変なので、注意してください。上のひもをつけたら、下のひもを同様に結べば完成です。


写真:卓球ネット/提供:写真AC

ピンと張れていなくてやり直すのが面倒ということで、サポーターの位置で調整しようとする方もいますが、サポーターが外れてしまう危険性があるのでネットを張り直しましょう。

大会ではしっかりネットが張られた卓球台で試合をするわけなので、普段からピンと張った状態で練習をしておかないと感覚が合わず、力を出せずに敗戦にもつながるのでネットを普段からしっかり張ることは大会で力を発揮するためにも重要なことです。

おすすめの卓球ネット

ここからは各メーカーが販売する卓球ネットをご紹介していきます。

VICTASの卓球ネット:VCサポートセット

バネ式ワンタッチタイプのサポートと、差し込み式のネットがセットの商品です。日本卓球協会(JTTA)公認サポートとネットになっています。サポートの取付部は天板の厚さ3cmまで対応しています。

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バタフライの卓球ネット:ツーウェイ・サポートセット・イージー

日本卓球協会(JTTA)公認サポートとネットになっており、上のVICTAS同様ワンタッチで取り付け簡単なタイプとなっています。高さをねじ式で変えることが可能で、ラージボールにも対応することが可能です。

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ニッタクの卓球ネット:アジャストサポート&ネットセット

ワンタッチで取り付け可能で、高さもねじ式であるため硬式、ラージボールどちらにも対応することができます。加えてこのセットではネットの高さを見ることができるプラスチック製ネットハイ付いてきます。

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ヤサカの卓球ネット:テーブルネット・サポートセット K-130

サポーターは卓球台を挟むだけのお手軽セッティングで、ネットは引っ掛けるだけで張れます。品質だけでなく値段もお買い得価格になっています。

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Takelablazeの卓球ネット:ポータブル卓球ネット

サポーターとネットが一体になっており、持ち運びが可能なポータブルタイプのネット。卓球台ではない普通のテーブルに設置しても使用可能です。

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バタフライの卓球ネット:インターナショナル・サポートセット

厚くて高品質なスチールを素材に採用した「ITTF(国際卓球連盟)」と「JTTA(日本卓球連盟)」公認のサポーターセット。フックをひっかけるタイプのネットなので、ネットのたるみも気にせずプレーできます。

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バタフライの卓球ネット:ブルーネット

バタフライのサポーター「サポートDX」専用のネット。「JTTA」公認で、ヒモで結ぶタイプのベーシックな作りになっています。

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ミズノの卓球ネット:ミズノ ネットサポートセット

ブラックボディにホワイトのミズノのロゴマークがスタイリッシュなサポートセット。差し込み式のネットで、設置が非常に簡単で、ネットの張りもしっかり維持できます。

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三英の卓球ネット:卓球ネット・サポートセット(インテグラル)

グレーボディーに刻まれた「SANEI」のロゴマークがクールなサポートセット。「ITTF」と「JTTA」公認で、差し込み式のネットは、安心してプレーできます。

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ニッタクの卓球ネット:3WAYサポート&ネットセット

ネット、支柱、クランプの3点セット。高さを調整することで、硬式とラージ両方で使用可能になっています。

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ニッタクの卓球ネット:I.N.サポート&ネットセット

メタリックなブルーが印象的なニッタクのサポートセット。「ITTF」公認で、ネットはフックを引っかけるタイプになっています。

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ニッタクの卓球ネット:マジックネット

今では珍しくなった、マジックテープ式のネット。どんなサポーターでも着脱可能で使い勝手は抜群です。

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ニッタクの卓球ネット:ラージボールネット

ラージボール卓球専用のネット。前述のとおり、硬式とラージボールのネットの高さは違うため、ラージボールをプレーするにはこのネットが必要になる。

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ヨーラの卓球ネット:格納式ポータブル卓球ネットとポストセット

競技用の卓球台以外の卓球台や、普通のテーブルにも設置して使うことができるポータブルネット。格納式で持ち運びがしやすいため、旅行先に持って行って使うのもおすすめです。

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アンドロの卓球ネット:NET SET(ネットセット)

アンドロから発売されている差し込み式のネット。ITTF公認で、メタリックのブラックボディのサポーターは、従来のサポーターとは一線を画しています。

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ニッタクの卓球ネット:カラーネット

ブルーカラー一色のシンプルなネット。ヒモ式のスタンダードタイプのねっとなので、どの年代のプレーヤーにも使いやすくなっています。

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ニッタクの卓球ネット:NNネット

ヒモ式の定番ネット。緑のシンプルな卓球ネットは、まさに「ザ・卓球ネット」とも言える。

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RIHEの卓球ネット:卓球ネット

持ち運びがしやすいポータブル卓球ネット。競技よりはレジャー色が強いが、手軽に卓球を楽しむなら必須のアイテムと言える。

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卓球ネットまとめ

今回紹介したネットとサポーターのセットは性能や値段等に違いはほとんどないため、各自が持っている卓球台のメーカーと揃えたりして選んでみてもいいかもしれません。

各メーカーのホームページを見れば、ネットとサポーターが別売りされいるタイプもあるため購入を考えている人はホームページを見てみよう。自宅などで卓球台を置くスペースがないという方も、100円ショップにも簡易的なネットは売られており机などに置けば、卓球をすることができるので目的に応じてネットを購入することをおすすめします。

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