卓球用具紹介 [PR] 【卓球】粒高ブレードの性能を徹底レビュー 攻守に万能なペン粒特化ラケット
2023.09.17
「Nittaku(ニッタク)」は、日本卓球株式会社の卓球ブランドです。昭和22年の設立以来、世界中の卓球プレーヤーから高評価を受けています。
今回は、そんなニッタクが製造販売しているペンホルダー用ラケット『粒高ブレード』にどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのか、詳しく見ていきましょう。
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『粒高ブレード』とは?
『粒高ブレード』は、2023年4月にニッタクから発売された木材5枚合板で日本製の中国式ペンホルダーラケットです。ペンホルダーの表面に粒高ラバー、裏面に裏ソフトラバーを使用し、主に粒高の特性を活かして前陣で相手を揺さぶるプレーを得意とする戦型、いわゆる「ペン粒」と呼ばれる戦型の選手のために作られたラケットです。
板厚は5.3mmと薄めで、ブレードサイズは158×150mm(縦×横)、グリップサイズは82×21㎜となっており、平均重量は76gとなっています。
グリップが平たく設計されており、打球時に角度を作りやすくなっています。ニッタクの基準では、スピードは「スロー」、打球感は「ソフト」となっています。
『粒高ブレード』の特徴
ここからは『粒高ブレード』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:強打に対する衝撃吸収能力
『粒高ブレード』の特徴1つ目は、強打に対する衝撃吸収能力です。
『粒高ブレード』柔らかい合板は弾みを抑え、相手の強打に対して非常に効果的に衝撃を吸収します。これは、相手が強力なスマッシュやドライブを繰り出してきた場合でも、自分のブロックを安定させ、コントロールを維持するのに役立ちます。
特徴②:優れたコントロール性
『粒高ブレード』の特徴2つ目は、優れたコントロール性です。
『粒高ブレード』は素材が柔らかめでほどよい弾みを持つため、優れたコントロール性を備えています。この特性により、プレーヤーは狙ったところにボールを返すことが容易で、攻撃と守備の両方で確実なプレーが可能です。自分のスタイルに合わせて攻守を柔軟に対応できます。
特徴③:回転をかけやすい
『粒高ブレード』の特徴3つ目は、回転をかけやすい点です。
『粒高ブレード』は板厚が薄くしなりやすい設計となっており、球持ちが良くなりボールにスピンをかけることが容易になります。
特に粒高ラバーを使用する際には粒を倒れやすいので、相手に対してトリッキーな回転ボールを打つことができます。
『粒高ブレード』に向いているプレイヤー
ここからは『粒高ブレード』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:守備型のペン粒の選手
『粒高ブレード』に向いているプレイヤーの1人目は、守備型のペン粒の選手です。
『粒高ブレード』は名前通り粒高に特化したラケットです。
柔らかめの素材を使用しているため強打を抑えやすく、粒高でのブロックがやりやすいです。
プレイヤー②:攻撃型のペン粒の選手
『粒高ブレード』に向いているプレイヤーの2人目は、攻撃型のペン粒の選手です。
『粒高ブレード』は板厚が薄くてしなりやすく、回転がかけやすいです。
そのため、裏面でのドライブなど回転をかける攻撃を多用するペン粒の選手におすすめのラケットです。
まとめ:『粒高ブレード』で勝てる卓球を実現しよう
『粒高ブレード』は攻守万能なペン粒特化ラケットです。是非一度試してみると良いでしょう。