【卓球】ジキル&ハイド H52.5を徹底レビュー 中級層にも支持されるXIOMの攻撃ギア | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 【卓球】ジキル&ハイド H52.5を徹底レビュー 中級層にも支持されるXIOMの攻撃ギア

2022.07.10

「ヴェガ」シリーズや「オメガ」シリーズなど、それぞれの層にあったラバーシリーズを展開し人気を博しているXIOMですが、新たなシリーズが誕生しました。それが、『ジキル&ハイド H52.5』です。

今回は、『ジキル&ハイド H52.5』を徹底レビューし、XIOMが挑戦を重ねたラバーの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。

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『ジキル&ハイド H52.5』とは?

『ジキル&ハイド H52.5』は、2022年5月に発売されたXIOMの中国式粘着テンションラバーです。XIOMと言えば、コストパフォーマンスの高さで人気の「ヴェガ」シリーズや、上級者向けの高性能を誇る「オメガ」シリーズで、その知名度を上げてきていました。

テンション系ラバーで名を上げてきたXIOMから今回新たに登場した『ジキル&ハイド H52.5』は、中国式粘着のトップシートを採用した新たな系統となります。また、同時期にはテンション系ラバーの『ジキル&ハイド V47.5』も発売されています。

それでは、『ジキル&ハイド H52.5』の特徴について詳しくレビューしていきましょう。

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『ジキル&ハイド H52.5』の特徴

特徴①:掴む感覚と威力の融合

『ジキル&ハイド H52.5』の特徴1つ目は、掴む感覚と威力の融合です。

『ジキル&ハイド H52.5』は、トップシートに粘着性のものを採用したことで、掴む感覚をより感じるようになりました。一方で、「オメガ」シリーズで培われた威力のあるボールを放つ技術を『ジキル&ハイド H52.5』にも盛り込んでいるため、一見相反する2つの特徴を融合させることが可能となりました。

特徴②:独特の弾道と攻撃性

『ジキル&ハイド H52.5』の特徴2つ目は、独特の弾道と攻撃性です。

『ジキル&ハイド H52.5』は、硬度が52.5度とこれまでのXIOMには見られなかった数値でした。しかし、硬めのテンションラバーで使用者を虜にしてきたXIOMが誇る、威力を出せるスポンジによって、粘着を帯びながらもスピードのある攻撃を可能にしました。

XIOMの技術を結集

『ジキル&ハイド H52.5』の特徴3つ目は、XIOMの技術を結集です。

『ジキル&ハイド H52.5』には「ELASTO FUTURA」という技術が盛り込まれています。これは、ラバーの表面加工技術である「DYNAMICFRICTION」、弧線を生み出す「CYCLOID」、エネルギーを伝える「CARBOSPONGE」の3つを1つに盛り込んだもので、ラバーにグリップ力や弾み、操作性を向上させています。

「ELASTO FUTURA」は「オメガⅦ」シリーズや『ヴェガツアー』、『ヴェガX』にも採用されています。

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櫻井倭(明治大)による『ジキル&ハイド H52.5』試打&レビュー


写真:櫻井倭(明治大学)/撮影:槌谷昭人

ドライブ連打

打った時に食い込んでるんですけど、さらに球離れちょっと早くて今使っている(オメガⅦツアーi)よりも結構深くに入って強く打つと飛んでく。コントロールもしやすいと感じました。

下回転ドライブ

速いドライブとループドライブ使い分けてたんですけど、速いドライブはこっち(オメガⅦツアーi)よりもいいボール出てるんじゃないかなと。深くて鋭いボールが入ってくれているんで、強く打つというかしっかりと打つ人には本当に向いてるラバーだと思います。

ループドライブは自分抑えられなくて、オーバーミスとかあったんですけど、回転凄いかかるんでその分抑えられる人というか、コントロールが自分でできる人には、いろいろなボールが出せるラバーだと思います。

カウンター

前で打つのに関しては、相手のボールを利用して表面でかけるイメージでやると、球離れが速い分軽い力で利用して打ちやすいというのがありました。打点落としてちょっと下がったところからカウンターはコントロール難しくてオーバーミス。球離れが速くてそのまま飛んでいくっていうのがあったんで、難しいなと思いました。

台上処理

粘着なだけあって、やっぱりストップとか軽く触るだけでも低く切れていってくれるんで、ストップ非常にやりやすいなと思いました。

フリックとかは弾きも機転きくので、そこで調節しやすいなって思ったので台上は本当にやりやすいラバーだと思います。(オメガⅦツアーiと比べると)ストップやフリックはこっちのほうがやりやすいです。


写真:櫻井倭(明治大学)/撮影:槌谷昭人

粘着っぽさ

『オメガⅦツアーi』だと軽く触っただけで飛んでったりとか、短くちょっと切ったストップは難しくてコントロール必要なんですけど、『ジキル&ハイド H52.5』は自然と触るだけで回転かかって止まってくれるんで台上とか細かいプレーはやりやすいなと思います。

総括

細かいプレー、台上・ストップ・フリックはすごくやりやすくてコントロールしやすかったんですけど、大きい展開だったり離れたところからドライブってなると球離れが少し速くてコントロールが難しいって思ったのとちょっとボールが浅くなって軽くなるなっていうのがありました。

その他は、下回転とか前陣で打つドライブは球離れ速い分深くていいボール出てちょうどいいなと感じたので、総括としては『ジキル&ハイド H52.5』はパワーヒッター向けというか、力しっかり伝えて打てる人だったら後陣でもしっかりドライブがいいボール行くし、台上でもコントロールしやすい、そういう人向けだなと思いました。

前陣なら軽い力でも、自分でもやりやすかったんですけど、(中陣からだとボールが)浅くなって足りなかった気がするんで、もっとスイングが速い人じゃないと難しいかなと思いました。

>>【卓球】ジキル&ハイド V47.5を徹底レビュー! 引っ掛かりを強めたXIOMの最新裏ソフトラバー

『ジキル&ハイド H52.5』に向いている選手

ではどのような選手に『ジキル&ハイド H52.5』が適しているのかを見ていきましょう。

選手①:球持ちの良さを求めるテンションラバー使用者

『ジキル&ハイド H52.5』に向いている選手1人目は、球持ちの良さを求めるテンションラバー使用者です。

『ジキル&ハイド H52.5』を使用する人からは、粘着成分は多くなくテンションラバーに近い、といった声があります。そのため、普段テンションラバーを使用していてもう少し弧線が欲しい、回転量が欲しい選手には『ジキル&ハイド H52.5』がおすすめです。

選手②:インパクトに不安が残る選手

『ジキル&ハイド H52.5』に向いている選手2人目は、インパクトに不安が残る選手です。

『ジキル&ハイド H52.5』は52.5度という硬さでありながら、中級者からも使いやすい、という声が挙がっています。弧線の強さとラバーの掴む力が強いため、インパクトが強くなくても相手コートまでボールを持っていける安心感があり、高評価につながっています。

選手③:XIOMユーザー

『ジキル&ハイド H52.5』に向いている選手3人目は、XIOMユーザーです。

これまで「ヴェガ」シリーズや「オメガ」シリーズを使用してきた選手であれば、『ジキル&ハイド H52.5』を使用してもXIOM特有の打球感を残しながら新感覚のボールを放つことができます。「ヴェガ」シリーズや「オメガ」シリーズで物足りなさを感じた選手は、『ジキル&ハイド H52.5』に挑戦する価値があります。

>>ヴェガツアーを徹底レビュー ハイスペック卓球ラバーの秘密を大解剖!

まとめ

いかがでしたでしょうか。XIOMが相反する2つの特性を融合させた『ジキル&ハイド H52.5』を一度手にしてみて、その独特の弧線と威力の高さに惹かれてみませんか。

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