卓球用具紹介 [PR] 【卓球】YUTO MURAMATSU(村松雄斗)の性能を徹底レビュー 攻撃力も兼ね備えたカットマン用ラケット
2023.08.31
VICTASのラケット『YUTO MURAMATSU』は、カット主戦型のプレーヤーのために開発された、攻撃とカットのコントロール性を追求した卓球ラケットです。『YUTO MURAMATSU』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『YUTO MURAMATSU』とは
『YUTO MURAMATSU』はVICTASから発売されている、守備用ラケットです。ユース五輪銀メダリストの村松雄斗選手が2016年から戦いの地を欧州に求め、さらなるレベルアップに挑んだ際、使用していたのがこの『YUTO MURAMATSU』です。
ラケットの構成は木材5枚モデルで、板厚は6.0mmと、ラケットの中では平均的な部類です。グリップはシェークハンドのFL(フレア)とST(ストレート)の2種類です。また、重さは93g前後で、重めとなっています。カット用ラケットは重くなればなるほど、相手の球威に影響されにくくカットがやりやすくなります。
『YUTO MURAMATSU』の特徴
ここからは、『YUTO MURAMATSU』の特徴について見ていきましょう。
特徴①:カットの安定性
『YUTO MURAMATSU』の特徴1つ目は、カットの安定性です。
『YUTO MURAMATSU』は表面にホワイトマカボニ材と呼ばれる材料を使用していることで、最も大事であるカットの安定感、特にコントロール性に優れています。また、重量もあるため、相手の球威に負けることなく、自分のボールにすることで、安定感が出るとも言えます。
特徴②:圧倒的な攻撃力
『YUTO MURAMATSU』の特徴2つ目は、圧倒的な攻撃力です。
『YUTO MURAMATSU』は木材5枚のラケットではありますが、かなり重量のあるラケットのため、攻撃した際はかなり弾み、守備用ラケットとは思えないほど威力のある攻撃を繰り出すことができます。また、威力だけでなく、安定感のある攻撃になります。
特徴③:響くような打球感
『YUTO MURAMATSU』の特徴3つ目は、響くような打球感です。
『YUTO MURAMATSU』は5枚合板で作られており、打球感としてはかなりハードではありますが、カットをしたときに響くような感覚があります。この響くような打球感によって、どれだけボールに当たっているかなど、しっかりとした感覚を感じることができます。
『YUTO MURAMATSU』が向いているプレイヤー
ここからは『YUTO MURAMATSU』が向いているプレイヤーについて解説します。
プレイヤー①:安定性を求めるカットマン
『YUTO MURAMATSU』が向いているプレイヤー1人目は、安定性を求めるカットマンです。
『YUTO MURAMATSU』は、非常にコントロール性が高いカットを繰り出すことができるため、安定感を求めるカットマンにはお勧めです。ただし、カット用のラケットの割には弾むので、柔らかめのラバーや飛びすぎないラバーを貼るとよいでしょう。
プレイヤー②:一撃で決めたいカットマン
『YUTO MURAMATSU』が向いているプレイヤー2人目は、一撃で決めたいカットマンです。
『YUTO MURAMATSU』はカットだけでなく攻撃もしやすく、その威力は圧倒的なものなので、チャンスを逃さず、一撃で決めたいカットマンにはとてもおすすめです。ただ、ラバーの種類によっては攻撃の安定感がかけてしまう可能性もあるので、自分の間隔に適したラバーを選んでみてください。
まとめ:『YUTO MURAMATSU』で勝てる卓球を実現しよう
このように、『YUTO MURAMATSU』は守備型のカットマンから攻撃重視のカットマンまで、カットマンの幅広いニーズに応えてくれるラケットです。ぜひ一度『YUTO MURAMATSU』を試してみて、カットマンの可能性を探ってみませんか。