文:ラリーズ編集部
12月8日、木下マイスター東京の水谷隼がTwitterを更新、最終マッチまでもつれた末に勝利しした岡山リベッツ戦を振り返り「ギリギリリベンジできました^_^」とコメント。9日のT.T彩たま戦のチケットが完売したことを報告した。このツイートで何気なく水谷が添付したのが東京ばな奈の「はちみつバナナ味」。東京ばな奈と言えばTリーグのパートナー企業で、試合会場でもベンチに置かれているのを見たことある観客も多いだろう。
チケット完売もさることながら、写真も素晴らしい。
パートナー各社はこういうことをさりげなくやると本当喜ばれると思います。
ここまでチケットとスポンサーに意識が高い水谷選手はさすが。 https://t.co/awYRI3HCz3
— 葦原 一正 (@kazu_ashihara) December 9, 2018
この何気ないパートナー企業への配慮に、日本バスケットのBリーグの葦原一正常務理事がコメント。葦原氏はBリーグ立ち上げの立役者として知られており、事務局の陣頭指揮を担っていた人物だ。葦原氏は「チケット完売もさることながら、写真も素晴らしい。パートナー各社はこういうことをさりげなくやると本当喜ばれると思います。ここまでチケットとスポンサーに意識が高い水谷選手はさすが」と絶賛のコメント。
これみよがしにスポンサー商品を宣伝するとその意識はファンや読者に透けて見えてしまう。かと言って、まったく宣伝しなければスポンサー効果が下がってしまう。アスリートとパートナーとの関係はどうあるべきか。もしたしたらTはBに見習うことはまだまだあるのかもしれない。