文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)

見どころ

春の関東学生リーグでシングルスでの起用が無かった中央大の伊藤佑里子がその悔しさをバネに関東学生シングルスで優勝をかっさらった。

決勝の相手は名門・希望が丘高出身で大正大のエースカットマンの中村真優美。

中村は切れたカットと威力のある攻撃が武器だが、伊藤も手堅いつなぎと強烈なフォアハンド攻撃で応戦。

試合の行方を決めた4セット目はまさかの11本連取となった。

11本連取はなかなかお目にかかれるものではないので、1分だけお付き合いいただきその場面を目に焼き付けて欲しい。

勝負を分けたこの1本

7分05秒〜8分08秒:伊藤が4セット目0-4の劣勢から11本連取した歴史的場面
※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

伊藤がセットカウント2-1リードで迎えた4セット目。

このセットを獲った方がかなり有利になる勝負所でカットマンの中村は変化カットとカウンター攻撃で4-0でリード。

このまま中村が一気に流れを掴むと思われた瞬間から、伊藤の反撃が始まった。

ツッツキはバックに、ドライブはフォアに、サーブはフォア前を意識させつつ時折バックロングに。カットマンが嫌がる戦術を徹底して実行。

最後はバックドライブでチャンスメイクしてのフォアハンドで奇跡の11本連取で4セット目を制した。

11本連取はなかなか出来るものではなく、それをこの決勝の舞台でやってしまうあたり、「持っている」選手だ。

カット打ちの際に身体がブレる打ち方であるため安定性に課題が残るが、今後トレーニングを積んで体幹が強くなれば更に上を狙えるだろう。

試合情報

大会名:H29 関東学生卓球選手権 女子シングルス 決勝
選手名:伊藤佑里子(中央大)vs中村真優美(大正大)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、大学生
試合結果:伊藤4-1中村
配信元のフルバージョン動画を見たい方はこちら

協力:LaboLive

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