文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)

見どころ

全国大会の初戦は誰もが緊張するもの。また実力が拮抗しているケースでは必殺サーブを持っている選手が先にリードするケースが多い。

ただ、5セットマッチの試合では粘りを見せた選手がセットオールで最終的に勝つケースが多々ある。

今回注目した一戦は東京選手権カデット女子1回戦のこの試合。

徳島の洙田は勢いのあるしゃがみこみサーブのロングサーブからバシバシ攻め、リードしていく。
対する山梨の松澤は丁寧な卓球でコースをついて点を拾っていく。

一見単調な試合だが、ものすごい緊張感の中、最後までどちらが勝つのか分からない死闘となった。

こういう試合が年間何百、何千と繰り広げられているのが卓球の世界だ。

勝負を分けたこの1本

3分59秒〜4分14秒:松澤が洙田のサーブに苦しみながらも丁寧なコース取りで4-4から7-4まで巻き返した場面
※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

洙田麻衣のしゃがみ込みサーブからの早いピッチでの連打に苦しめられ、セットカウント1-2と後が無い松澤が粘りの卓球を見せる。ツッツキを深く切る、丁寧にバック・フォア・ミドルとコースをつくといった基礎技術の高さにより、相手にミスをさせ、徐々に自分の展開を作りながら粘り勝ちに繋げた。

全国大会の初戦という緊張した場面で無意識に出たこのプレーは日頃の努力の賜物だ。

試合情報

大会名:第69回 東京卓球選手権大会 女子カデット 1回戦
選手名:松澤優唯(平野卓研・山梨) 対 洙田麻衣(鴨島ジュニア・徳島)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、女子カデット
試合結果:松澤3-2洙田
配信元のフルバージョン動画を見たい方はこちら

協力:LaboLive

【推奨】YouTubeの環境設定について

再生動画の画質は、原則としてインターネットの環境設定に左右されます。
通信が安定するまでの間、画質が粗いケースがございますが、通信が安定したタイミング(10秒〜数十秒後)に画質が改善されるケースがございますので、暫時お待ちいただくことをお勧めします。

通信が安定した状況化にて再生動画の画素が粗い場合には、動画再生ページの右下「設定」ボタンより、「1080p(HD)」を選択いただくと、画質が改善される可能性がございますので、お試し下さい。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう