【今日の1試合】多彩な両ハンド対決 吉村 和弘(愛知工業大学)vs渡辺 裕介(明治大学) | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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2017.12.12

【今日の1試合】多彩な両ハンド対決 吉村 和弘(愛知工業大学)vs渡辺 裕介(明治大学)

両選手の特徴

全日本ジュニアチャンピオン、そして全日本選手権男子シングルス準優勝という輝かしい実績を誇る吉村選手。私のチームであるクニックスホーフェンでも2016−2017シーズンにプレーし「ヨシ」のニックネームで町の人々から本当に愛された選手です。持ち味の「キルバックハンド」一振りでラリーを終わらせるバックハンドは日本人離れした得点能力を持っています。

対するは、高校卓球界の名門、高知県明徳義塾高校で鍛えられインターハイ準優勝の輝かしい実績を持つ渡辺選手。安定した両ハンドドライブと優れたボールタッチで中学時代から数々の輝かしい成績を獲得してきた名選手です。

見どころ

切れ味鋭い吉村選手対、安定性のある渡辺選手。両者ともにラリー戦に強いだけに楽しみな一戦です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第2ゲーム吉村選手4対7の場面
この場面での吉村選手のフォアミドル前のレシーブはバックで入りストップと同じタイミングの速さでのミドルへのツッツキです。思わず「上手い!」と声を出してしまいました。

ドイツでプレーした吉村選手は対シェークハンドの戦術の引き出しが格段に多くなりました。渡辺選手の威力ある両ハンドを外すためにミドル攻撃を加えたり、ハーフロングをわざと混ぜたりと渡辺選手に的を絞らせません。

これが戦術の多彩さです。見事なまでにシステム化されたテクニックは流石です。

板垣’s EYE

渡辺選手に持ち味を出させなかった吉村選手の試合運びでした。渡辺選手は両ハンドのラリー能力は全く引けをとらないので、台上技術からの戦術の幅を広げれば、今まで以上に自分の実力を発揮できるようになると思います。

試合情報

選手名:吉村 和弘(愛知工業大学)vs渡辺 裕介(明治大学)
大会名:2017全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部 5回戦
大会種別:国内、個人、シングルス
試合結果:吉村4-0渡辺

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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