【今日の1試合】チキータからのラリー戦 坪井 勇磨(筑波大学)vs緒方 遼太郎(早稲田大学) | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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2017.12.13

【今日の1試合】チキータからのラリー戦 坪井 勇磨(筑波大学)vs緒方 遼太郎(早稲田大学)

両選手の特徴

坪井選手はチキータレシーブからのカウンタープレーと思い切り攻めていく卓球スタイル。特にサーブの切れ味とコントロールが良く、広角に放つフォアハンド攻撃に結びつけることができる。入り出すと止まらないタイプ。

対するは2017年全日本選手権では森薗選手、高木和選手を連破し旋風を起こした緒方選手。チキータ・YGサーブと現代卓球の最新技術を得意技とし、グイグイ攻めいく卓球は一度勢いに乗ったら最後まで攻めまくります。

見どころ

緒方選手のYGサーブとチキータからの連続ドライブ対坪井選手のキレのある両ハンドドライブの一戦です。長いラリーでは前陣に張り付きたい坪井選手、中陣から威力のあるドライブを打ち込みたい緒方選手。白熱した試合になること間違いなしです。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第6ゲーム緒方選手2対1の場面
両選手ともにチキータで先手を取り優位なラリーを組み立てたいので、サーブの時にいかにしてチキータを外すかがポイントになります。この場面、緒方選手はチキータのできなかったフォア前の横回転サーブに対しフリックレシーブ。更に4対1の場面でもフォア前のストップに対しストレートにフリックします。

試合の序盤はストップに拘ってレシーブミスもあった緒方選手のフォアハンドでの台上処理ですが、この場面でのボールタッチは見事です。一発で抜けるような強フリックでなくともコート深くにレシーブをすることができれば相手も下がってくれる可能性があり、瞬時に判断しなければならない状況の中ではベストレシーブと言えます。

板垣’s EYE

緒方選手のYGサーブの後の3球目チキータは一級品です。これだけ自分の特徴を発揮できれば、試合は自信を持って望むことができます。坪井選手は緒方選手のサーブレシーブに最後まで的を絞りきれなかった感があります。サーブには回転の変化だけではなく、コース、長短の変化が必要です。緒方選手の待ちを外すサーブが見つかれば、全く違った試合展開になったと思います。

試合情報

選手名:坪井 勇磨(筑波大学)vs緒方 遼太郎(早稲田大学)
大会名:2017全日本大学総合卓球選手権大会・個人の部 5回戦
大会種別:国内、個人、シングルス
試合結果:坪井2-4緒方

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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