【予告】なぜ男は、卓球全日本チャンピオンから餃子屋になったのか | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:野平直孝/撮影:寺西ジャジューカ

卓球インタビュー 【予告】なぜ男は、卓球全日本チャンピオンから餃子屋になったのか

2020.04.28

文:ラリーズ編集部

スポーツ選手には、いつか引退のときが訪れる。

現在は西国分寺で「餃子屋とんぼ」を営む野平直孝、現在43歳。
元全日本男子ダブルスチャンピオンであり、父は元全日本代表監督である野平孝雄。

卓球界のエリートコースをひた走った男は、今、一人で餃子屋を切り盛りして、今年で十年になる。

なぜ男は、卓球トップ選手から餃子屋になることを選んだのだろうか。そして、選んだ道と歩んできた日々に、何を思うのだろうか。

前編、後編の2日連続でお届けする。
(取材:3月)

>>卓球からeスポーツへ すべてを失った男がパワプロに見出した“一筋の光”<新井宇輝・前編>

なぜ男は、卓球全日本チャンピオンから餃子屋になったのか<野平直孝・前編>(4月29日公開予定)


写真:野平直孝/提供:寺西ジャジューカ

「今で言えば、水谷選手や張本選手にぎりぎりたどり着けない選手だった」と自身を振り返る野平。

「なにか人に喜んでもらえることをやりたい」そこにあった葛藤、そして餃子屋に決めた理由を語る。

>>なぜ男は、卓球全日本チャンピオンから餃子屋になったのか<野平直孝・前編>

「卓球をやれたんだから」元全日本チャンピオンの餃子屋からのエール<野平直孝・後編>(4月30日公開予定)


写真:野平直孝/提供:寺西ジャジューカ

「お店も卓球も、自分ができることで勝ちを目指す」

お店の10年を振り返りながら、やがて話は、いまラケットを置く選手たちへのエールになっていった。

>>「卓球をやれたんだから」元全日本チャンピオンの餃子屋からのエール<野平直孝・後編>

>>元卓球選手 50代からの“サードキャリア”(山本恒安・前編)