【予告】「サティと呼んで!」史上初、インド人Tリーガー誕生記念インタビュー<岡山リベッツ、S.グナナセカラン> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球×インタビュー 【予告】「サティと呼んで!」史上初、インド人Tリーガー誕生記念インタビュー<岡山リベッツ、S.グナナセカラン>

2020.12.09

取材・文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)

今季、インドから初のTリーガーが誕生する。その名はサティアン・グナナセカラン(27)。

祖国ではテレビ番組やCM出演もこなすインドスポーツ界のスターだ。

Rallysでは岡山リベッツに加入するグナナセカランの素顔に迫ったインタビューを4日連続でお届けする。

最初の質問は日本での呼び名についてだ。

「日本のファンにとって Sathiyan Gnanasekaran は少々読みにくいかも。なんと呼べば良い?」

するとこう返ってきた。

「読み方は、ファーストネームがサティヤン。ファミリーネームのGはサイレントGだから発音しないんだ。だから“ナナセカラン”が正解。ファンの皆さんには“サティ”と呼んで欲しい」。

12月10日の岡山リベッツ対T.T彩たま戦でベンチ入りが発表されたサティは、日本の地でどんなプレーを見せてくれるのか。

彼のこれまでの歩みと成功哲学を知ることで、卓球がもっと面白くなること間違い無しだ。

初のインド人Tリーガーは“IT系”の頭脳派だった

>>初のインド人Tリーガーは“IT系”の頭脳派だった<S.グナナセカラン#1>

「日本に勝ったら首相に呼ばれた」インド卓球の歴史が変わった瞬間

>>「日本に勝ったら首相に呼ばれた」インド卓球の歴史が変わった瞬間<S.グナナセカラン#2>

「ヨガで勝つ!」インド卓球のエースに学ぶ “印度式”成功哲学とルーティン

>>「ヨガで勝つ!」インド卓球のエースに学ぶ “印度式”成功哲学とルーティン<S.グナナセカラン#3>

中国はなぜ卓球が強いのか?<サティヤン・グナナセカラン(インド)編>

>>なぜ中国は卓球が強いのか?<#7 サティアン・グナナセカラン(インド)編>

【動画】インド卓球界の英雄、S.グナナセカラン(岡山リベッツ)に10Quiz

海外選手のインタビューはこちら

リアム・ピッチフォード(イングランド)

>>英ピッチフォードに聞く「最強中国の倒し方」と「Tリーグ参戦のワケ」

>>英ピッチフォード、“うつ”を乗り越えた過去を告白「同じ悩みを持つ人を助けたい」

黄鎮廷(中国香港)

>>香港のエース・黄鎮廷、世界最高のペンホルダーへの軌跡

>>【黄鎮廷#2】黄を変えた、人生の師の“容赦ない一言”

>>【黄鎮廷#3】「ライバルは張本」 ”香港のエース”の注目選手とは

トルルス・モーレゴード(スウェーデン)

>>「今年も張本、木造を倒す」 欧州の若武者は台風の目となるか<モーレゴード#1>

>>「デスノートとトロが好き」世界を転戦する17歳の素顔<モーレゴード#2>

写真:伊藤圭