"卓球一家のサラブレッド"が日本生命のジュニアチーム加入 期待の大型新人・竹谷美涼 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

卓球×インタビュー “卓球一家のサラブレッド”が日本生命のジュニアチーム加入 期待の大型新人・竹谷美涼

2021.05.22 取材・文:山下大志(ラリーズ編集部)

期待の大型新人が、日本生命レッドエルフの下部組織に加入した。

ジュニアアシスト卓球アカデミー(以後、ジュニアカ)所属の貝塚第二中学1年生、竹谷美涼(たけやみすず)だ。

父は日本生命レッドエルフの竹谷康一コーチ、母は元実業団選手の竹谷陽子氏と“卓球一家のサラブレッド”として、小学生時代から全国で名を轟かせてきた。

「一昨日入寮したばっかで…。まだまだわからないんですけど、お願いします!」。竹谷の元気に満ち溢れた声で取材がスタートした。


【竹谷美涼(たけやみすず)】福岡県出身。2008年4月17日生まれ。右シェーク攻撃型の貝塚第二中学1年生。父は日本生命レッドエルフコーチの竹谷康一氏で、母は元実業団選手の竹谷陽子氏。2018年全日本選手権カブの部2位、2020年大阪国際招待卓球選手権大会ホープスの部優勝。趣味は部屋の掃除。(写真は2021年全日本ジュニア)

ライバルは張本美和

4歳からラケットを握った竹谷は、幼少期から全国の舞台で戦ってきた。直前の1月に行われた全日本選手権には、小学生ながらジュニアの部に出場しており、3月末に行われた全国ホープス選抜でも福岡県選抜を見事優勝に導いている。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

「小4のときに初めて全国2位になった。それが小学生の思い出です」。

そう振り返った試合は、全日本選手権カブの部のことだ。決勝では、張本智和の妹・張本美和(現・木下アカデミー)に敗れたものの、準優勝と立派な成績を残した。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:ラリーズ編集部

決勝で戦った同級生の張本については「強いなと思った。張本選手は木下で練習すると聞いて、自分も負けないようにジュニアカで頑張ろうと思いました。ライバルです」と言い切った。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

「楽しいけどキツい」貝塚での新生活

竹谷は、父の康一氏が日本生命レッドエルフのコーチを務めていることから、ジュニアカの練習には小学生時代から参加していた。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

「全農杯で準優勝して、小学校4年生から少しずつ練習に来させて頂いてました。最初はみんな強いし、ピッチも早いので全然追いつけなかったんですけど、最近になってようやく対応でき始めた」と自らの成長を実感している。

ただ、「小学校とは練習内容が全然違う。楽しい部分もあるけどキツイ部分もあります。特にフットワークが多くてキツいです」と苦笑い。寮生活については「みんな優しくて、いろいろ教えてもらってます!」とすでに慣れたようだ。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:ラリーズ編集部

憧れは劉詩雯と石川佳純

元卓球選手の両親についても教えてくれた。

「母にいつも怒られて、小学校のころはいつも泣いてました。父は厳しいけど、母よりは優しいです(笑)」。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

尊敬している選手については、まずは劉詩雯(リュウスーウェン・中国)をあげた。「ラリーがすごく上手い。パワーもあって、ピッチも速い。尊敬しています」と大絶賛している。続けて「日本選手だと石川佳純選手。同じくピッチが速くてラリーが上手いからです」と明かした。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

今後については「中学選抜で2連覇中なので、自分もそこに続いて行けるように、みんなに迷惑かけないように3連覇。そして、全中では優勝したいと思ってます」と謙虚に大きな目標を掲げた。大器の予感を見せる13歳がどこまで成長するのか楽しみだ。


写真:竹谷美涼(貝塚第二中)/撮影:槌谷昭人

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写真:日本生命レッドエルフメンバー/撮影:ハヤシマコ

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特集・日本生命レッドエルフ第2弾 なぜ日本生命は強いのか?

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