卓球インタビュー 【連載予告】緑の戦士・専修大学のリーグ制覇、“爽やかな若武者”三部航平に迫る
2019.12.16
文:ラリーズ編集部
令和元年度の秋季関東学生卓球リーグ男子1部で優勝を果たした専修大学。Tリーグ・木下マイスター東京に所属する田添健汰、田添響らを輩出した名門校だ。今シーズンも青森山田出身の及川瑞基、三部航平がダブルエースとしてチームを引っ張った。5シーズンぶり30回目のリーグ制覇に輝いた名門校の成長、そしてダブルエースの1人・三部航平の卓球人生を追う。
(第1回目が12月16日に公開予定。以降、順次公開予定です)
このページの目次
第1回:“エース依存”から“全員が殊勲賞”へ 専修大学卓球部がリーグ制覇できたワケ(12月16日20時頃公開予定)
秋季関東学生卓球リーグ男子1部で、5シーズンぶり30回目の優勝を果たした専修大学。4年の及川瑞基・三部航平の“ダブルエース”がシングルス負けなしの活躍を見せた。
だが優勝できたのは「及川、三部以外の活躍があってこそ」だと、専修大男子卓球部・高宮啓監督は話す。
チーム力を引き上げる“エース級”の存在、そして“エース依存”からの脱却。リーグ制覇を成し遂げるまでの専修大卓球部の進化に迫る。
記事はこちら→https://rallys.online/person/player-voice/senshu-ttc1/
第2回:9連覇逃したインターハイ 絶望の敗北から三部航平が得たもの<インタビュー#1>(12月17日公開予定)
専修大学で同じ4年生の及川瑞基と“ダブルエース”を張る三部航平。その端正な顔立ちと、自然体で飾り気のない人となりは、人を惹きつける魅力にあふれている。
高校時代は、名門・青森山田で1年生にしてレギュラーを掴み取った。だが2013年のインターハイ決勝戦、三部は5番手で敗れ、青森山田のインターハイ連覇を8でストップさせてしまう。
「本当にヘコみました…。中高合わせて一番落ち込んだ負けだったと思います」。
“本当の敗北”を知った三部は、大会後、自身の気持ちの変化を感じ取ったという。その変化とは。
記事はこちら→https://rallys.online/person/player-voice/sanbekohei1/
第3回:「卓球人生終わるかも…」イップスの呪縛を経て見出した新たな挑戦<三部航平#2>(12月18日公開予定)
思うようにプレーができない時期を乗り越えた現在、今後の卓球人生に向けて「ある決断」を下すこともできたと、本人は話す。
その決断とは一体なんなのか。そしてその先に見据える未来とは。大学卒業が刻々と迫るいま、本人にその真意を訊いた。
記事はこちら→https://rallys.online/person/player-voice/sanbekohei2/
専修大学新チームの中心を担う2選手の卓球ギア(12月19日公開予定)
優勝が決まる大一番の明治大戦で、1対3と相手に王手をかけられた5番手で勝利した吉田海斗、ラストで劇的勝利を飾った蛭田龍、両選手の卓球ギアも12月19日に公開。
吉田海斗の卓球ギア→https://rallys.online/forplayers/tool/gear-yoshida/
蛭田龍の卓球ギア→https://rallys.online/forplayers/tool/gear-hiruta/
お見逃しなく!
写真:佐藤主祥