3名のアーティストがパラ卓球を表現 油彩画や博多人形、オリジナル楽曲を公開へ | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:PARA PINGPONG ART PROJECT(パラ卓球アートプロジェクト)/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会

卓球ニュース 3名のアーティストがパラ卓球を表現 油彩画や博多人形、オリジナル楽曲を公開へ

2020.05.03

文:ラリーズ編集部

一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会は、「PARA PINGPONG ART PROJECT(パラ卓球アートプロジェクト)」と題し、パラ卓球選手を題材にした3名の若手実力派アーティストが手がけたアート作品のビジュアルをパラ卓球公式SNSで公開することを発表した。

「Going to 2021」として同協会のプロモーションプロジェクト、選手応援プロジェクトを4週連続で発表するものの第3弾となる。

>>岩渕「目標は“金メダル以上”」 パラ卓球、2020年に向け活動方針報告

3名のアーティストがパラ卓球を表現

4日には画家の⾶島達也氏が油彩画・写実12点を、5日には人形アーティスト・博多人形師の中村弘峰氏が伝統工芸・博多人形10体を、6日にはピアニストの松永貴志氏がパラ卓球オリジナル楽曲音源を公開する。


写真:油彩画で描かれた吉田信一/提供:一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会

3名のアーティストがパラ卓球に出会って何を感じ、作品に落とし込もうとした時に何を思い、作品を通して何を伝えたかったか、その一連をドキュメンタリー映像で記録した3本のショートムービーも3日連続で公式YouTubeで公開されるという。

新型コロナウイルスによって2020年東京パラ五輪が2021年に延期するも、未だ代表選考が終わっていないパラ卓球界にとって、明るいニュースとなった。

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