文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)は、卓球ハンガリー代表の男子チームが、5月18日から約2週間に渡って本格的な練習を行えているという内容をホームページで伝えた。
ロックダウン中は自宅で練習やトレーニング
新型コロナウイルスの感染拡大以降、試合がなくなっていた。しかし、ハンガリー男子ナショナルチームのベンス・マヨロシュ(最新世界ランキング59位)はポジティブな側面を語る。
「シーズン中は多くの試合や遠征があり、トレーニングをしっかり行う時間がありません。現状のポジティブな面は、試合から試合へと移動する必要がないこと、雰囲気がずっと落ち着いていること、そして選手としてどうやってさらに成長していけるということです」。
写真:ベンス・マヨロシュ/提供::ittfworld
さらにマヨロシュは、ハンガリーでロックダウン(都市封鎖)がなされて以降、ニールバートルにあるアダム・シューディー(同116位)の家で過ごし、練習を行えていたとも明かした。
これまでのところ、ハンガリー代表チームのメンバーは、ウイルス感染なく、比較的健康で過ごせているという。