文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・T.T彩たまは28日、2019年インターハイシングルス準優勝の篠塚大登(愛工大名電高)との契約合意を発表した。
“水谷二世”がT.T彩たまに
164.5cmと小柄なサウスポーの篠塚は、両ハンドの安定感と高速卓球を持ち味に、高校卓球の名門・愛工大名電高で活躍している。2019年インターハイ男子シングルスでは、決勝で戸上隼輔(明治大学)に敗れたものの準優勝を飾っている。
写真:篠塚大登(愛工大名電)/撮影:ラリーズ編集部
男子日本代表の倉嶋洋介監督は「水谷2世と言われるほどボールタッチの柔らかい選手」と篠塚を評しており、Tリーグの舞台でも活躍が期待される。
篠塚は「今シーズンでは自分が出る試合は全部勝つつもりで試合に臨みたいと思います。宜しくお願いします」と意気込みを語った。
10月30日に開催予定のシチズン時計との練習試合にも出場を予定しており、篠塚のT.T彩たまのデビュー戦が今週末に早くも訪れる。
プロフィール
名前:篠塚大登(シノヅカ ヒロト)
背番号:99
生年月日:2003年12月23日生まれ(16歳)
出身:愛知県
身長:164.5cm