篠塚大登の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真: 篠塚大登/提供:ittfworld

卓球選手紹介 篠塚大登の使用用具・大会成績・プロフィール

2020.06.02 文:ラリーズ編集部

今回は、名門の中核を担う、天才級のセンスを持ち合わせた篠塚大登(愛工大名電高)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

>>“卓球黄金世代”の継承者 見据える2020の「その先」<木造勇人>

>>【初心者必見】卓球の回転サーブの種類と良い出し方のコツ|卓球基本技術レッスン

>>「3つのレシーブ」がメダルの色を決する

篠塚大登とは?

篠塚大登は、2020年の大阪オープンで準優勝、高校生の中でも抜きんでたボールタッチのセンスを持つ選手です。その繊細さと技術の多彩さから天才とも呼ばれている選手で、高校生ながら一般の大会でも結果を残し始めています。両ハンドの安定感と高速卓球は日本のトップ選手に引けを取らず、どの技術もそつなくこなすことができる、類まれな才能を評価されてきています。

ジュニアの部では世界トップレベルの実力と称され、2019年のアジアジュニア&カデット選手権ではジュニアの部で3位とアジアでも指折りの選手と言えます。

プロフィール

篠塚大登は、2003年12月23日生まれの16歳(2020年6月時点)です。愛知県出身で、名古屋の卓伸クラブで練習を積み、愛知工業大学附属中学校に進学しました。その後、全日本選手権カデットの部で優勝を果たすと、曽根翔も在籍している愛工大名電高校に進学しました。

2020年の大阪オープンでは、準々決勝で全日本選手権男子ダブルス3位の実績を持つ江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)との激闘を制し、決勝では同校の先輩である宮本春樹(愛知工業大学)と熱戦を繰り広げ、準優勝に輝きました。2019年の全国高等学校卓球選手権大会男子シングルスでは、決勝で戸上隼輔(明治大学)と対戦し準優勝を飾っています。

国際大会でもジュニアやカデットの部で優勝を重ねつつ、曽根翔(愛工大名電高)と組んだ男子ダブルスで2019年のベラルーシオープン準優勝に輝いています。


写真:篠塚大登/提供:ittfworld

プレースタイル

篠塚大登の戦型は左シェーク裏裏の攻撃型で、どの技術もそつなくこなすことができるオールラウンダーです。特に、台上技術では、東京五輪日本代表候補にも挙がっている水谷隼(木下グループ)や丹羽孝希(スヴェンソン)と同等かそれ以上のセンスを持ち合わせており、天才肌の選手とも言われています。

主なプレーとしては、台上から先手を取って高速のフォアハンドで打ち抜いたり、あえて長めのレシーブを送って相手に打たせてからカウンターで圧倒したりするのが多いです。他にも、自らの3球目攻撃を優位にするサーブ技術の高さや、両ハンドのラリー能力の高さなど、まさに非の打ち所がない選手と言えます。プレーの大半は前中陣で行うことが多いため、同校の先輩であり、全日学卓球大会男子シングルス準優勝、全日本選手権男子シングルスベスト4にも輝いた木造勇人(愛知工業大学)とプレースタイルが似ていることが多いです。


写真:篠塚大登/提供:ittfworld

使用用具

篠塚大登はBUTTERFLYの契約選手で、ラケットは「ビスカリア」、ラバーはフォア面、バック面ともに「テナジー05」を使用しているそうです。

世界ランキング

篠塚大登の世界ランキングはシニアで261位、U21で51位、ジュニアで3位(2020年4月時点)で、シニアとジュニアの部で最高ランクを更新しています。2019年からジュニアの部で2桁前半台へと上昇し、2020年には1桁ランクへ上がってきました。U21の部でも2019年から一気に上昇し続けています。

国内大会での主な成績

2017年 全日本選手権カデットの部 14歳以下男子シングルス優勝
2019年 全国高等学校卓球選手権大会 男子シングルス準優勝、男子団体優勝
2020年 大阪オープン 男子シングルス準優勝

国際大会での主な成績

2017年 チェコジュニア&カデットオープン U15男子シングルス優勝
2018年 スウェーデンジュニア&カデットオープン U18男子シングルス準優勝
中国ジュニア&カデットオープン U15男子シングルス優勝
香港ジュニア&カデットオープン U15男子シングルス準優勝
2019年 ベラルーシオープン 男子ダブルス準優勝
アジアジュニア&カデット選手権 U18男子シングルス3位
フランスジュニア&カデットオープン U18男子シングルスベスト4
中国ジュニア&カデットオープン U18男子シングルス準優勝

まとめ

常勝校の伝統を受け継ぐサウスポーの天才が国内で頂点に立てるか、国際大会でその稀有な才能を発揮することができるのか。今後の彼の活躍に注目です。
>> 篠塚大登の関連記事はこちら

男子ランキング
2020.12.05
世界
日本
1
樊振東(中国)
18490 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
17020 pt
1
張本智和(日本)
12990 pt
2
丹羽孝希(日本)
9435 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.12.05
世界
日本
1
陳夢 (中国)
19750 pt
2
孫穎莎 (中国)
16400 pt
3
伊藤美誠(日本)
15830 pt
1
伊藤美誠(日本)
15830 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10695 pt