文:ラリーズ編集部
10日、アジア競技大会代表選考会終了後に卓球ナショナルチーム記者会見並びに、新ユニフォーム発表会見が実施され、張本智和(IMG)、伊藤美誠(スターツ)ら2022年前期ナショナルチーム選手が出席した。
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新ユニフォームが発表
会見では、ナショナルチームで監督を務める田勢邦史監督(男子監督)と渡辺武弘(女子監督)のコメント後、各選手が一言ずつ今年度の抱負を発表。張本は「2022年は、国際大会と国内大会で1番の成績を残せるように頑張ります」、伊藤は「たくさん練習をして実力をつけて、海外でも国内でも勝てる選手になっていきます」とコメントした。
その後、今年度の男女ナショナルチームウェア発表会見を実施。新ナショナルチームウェアは、昨年に引き続き男子はVICTAS、女子はミズノがオフィシャルサプライヤーを務めている。
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
そして、実際にユニフォームを着用した感想について張本は「とても明るい色で、試合前のモチベーションも上がるような明るいデザインになっているので、試合前にこのユニフォームを見てモチベーションを高めようと思います」、早田は「ミズノさんに作っていただくユニフォームは最近カラフルな色が多くて、私が今回着ている黒のユニフォームはかなりカッコいい雰囲気に仕上がっているので、『カッコいい早田ひな』といものを見せられるように頑張りたいと思います」とコメントした。
男子ナショナルチーム選手コメント
写真:張本智和(IMG)/撮影:ラリーズ編集部
張本智和(IMG)
2022年は、国際大会と国内大会で1番の成績を残せるように頑張ります。
丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)
僕はアジア競技大会には出場しないので、世界選手権に照準を合わせて前回大会で取れなかったメダルを取れるように頑張っていきます。
戸上隼輔(明治大)
今年は「挑戦」をモットーに、国際大会にたくさん出場して、世界ランキング20位以内を目標にしています。
及川瑞基(木下グループ)
2022年の抱負は、国内選考会で一つでも多く代表権を取れるように頑張っていきたいと思います。
横谷晟(愛知工業大)
2022年は、自分の世界ランキングがまだ低いので、ここから少しずつ上げていけるように頑張ります。
女子ナショナルチーム選手コメント
写真:伊藤美誠(スターツ)/撮影:ラリーズ編集部
伊藤美誠(スターツ)
たくさん練習をして実力をつけて、海外でも国内でも勝てる選手になっていきます。
早田ひな(日本生命)
アジア競技大会、世界選手権に向けて時間があるので、そこで一回りでも二回りでも自分の実力を上げられるように、そして皆さんに成長した姿をお見せできるように頑張りたいと思います。
長﨑美柚(日本生命)
今年は自分に打ち勝ち続けられるようにベストを尽して、最後まで頑張ります。
佐藤瞳(ミキハウス)
一つ一つの大会がすごく大切になってくるので、どの大会もベストを尽して、後悔のないように頑張りたいと思います。
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
2022年は、一戦一戦自分のプレーを思い切って出せるように、挑戦する気持ちで頑張ります。
及川瑞基インタビュー(2021年2月公開)
写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:田口沙織