12日、卓球Tリーグ女子の日本ペイントマレッツは、佐藤瞳、橋本帆乃香と選手契約を結んだことを発表した。

九州スティーダの主力二人が揃って移籍

佐藤と橋本は、昨シーズン九州アスティーダよりTリーグに参戦。シングルスで佐藤は6勝、橋本は12勝を挙げ、佐藤/橋本のダブルスはシーズン10勝でベストペア賞を受賞するなど、チームに欠かせない戦力として活躍した。

写真：佐藤瞳（写真右）と橋本帆乃香（ともに日本ペイントマレッツ）/撮影：ラリーズ編集部

そんな佐藤と橋本が移籍する日本ペイントマレッツは、両選手が四天王寺中・高、ミキハウス、さらには九州アスティーダでも指導を受けた大嶋氏を今シーズンより監督として招聘。悲願のファイナル制覇に向けて、チームとして大きな転換期を迎えていると言える。

引き続き“恩師”の指導を受ける佐藤と橋本は、2022-2023シーズンもファンを驚かせるようなプレーを見せ、チームを悲願のファイナル制覇に導くことができるか、注目だ。

佐藤瞳コメント

写真：佐藤瞳（日本ペイントマレッツ）/撮影：ラリーズ編集部

この度、日本ペイントマレッツと契約させていただきました。昨シーズン準優勝のチームに加わり、今シーズンは日本ペイントマレッツに優勝をもたらせるように頑張ります。今までマレッツを応援していただいているファンの皆様に佐藤瞳のプレーを見て、更に応援していただけるように、そして新しくマレッツを応援してくださるファンの方が増えるような試合をしたいと思います！！　応援よろしくお願いいたします。

橋本帆乃香コメント

写真：橋本帆乃香（日本ペイントマレッツ）/撮影：ラリーズ編集部

コロナの他にも世界中が苦しい中ですが、試合を開催していただけることに感謝して、そしてたくさんの皆様に笑顔をお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。熱いプレーでチームを盛り上げ、優勝目指して頑張りますので、ぜひ応援してください！　よろしくお願いします！

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