文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは24日、サードシーズン後期(2021年1~2月開催の39試合対象)に最も活躍した選手に贈られる 「ノジマTリーグ2020-2021シーズン後期 ノジマMVP賞」を発表し、男子は張本智和(木下マイスター東京)、女子は加藤美優(日本ペイントマレッツ)が選出された。
両選手の表彰は、2月26日、27日に行われるノジマTリーグ 2020-2021シーズン プレーオフファイナル会場にて実施が予定されている。
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男子MVP:張本智和(木下マイスター東京)
写真:張本智和(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ編集部
男子で選出されたのは、世界ランキング5位の張本だ。16マッチに出場し15勝と9割を超える勝率で後半戦勝利数1位に輝いたことや、ビクトリーマッチでは5マッチに出場し全勝するなど、逆転でのチームのレギュラーシーズン1位に大きく貢献したことが評価された。張本は今季16勝で最多勝にも輝いている。
女子MVP:加藤美優(日本ペイントマレッツ)
写真:加藤美優(日本ペイントマレッツ)/撮影:ラリーズ編集部
女子は日本ペイントマレッツのエース加藤が受賞した。後半戦の13勝はマッチ勝利数トップ、今季17勝は最多勝の加藤。勝負所での活躍が光り、後半戦のチーム勝利の5勝のうち4試合で、シングルスとビクトリーマッチでの2勝をあげており、チームの勝利へつながる大車輪の働きを見せたことが評価された
最優秀監督:劉燕軍監督(木下アビエル神奈川)
写真:劉燕軍監督(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ編集部
レギュラーシーズンにて最多勝点をあげたチームの監督を対象とし表彰される最優秀監督には、17勝4敗の勝ち点57を叩き出した木下アビエル神奈川の劉燕軍監督が選出された。また、今シーズンより新設された、SNS(ツイッター、インスタ)のフォロワー数が最も増加したチームを表彰するベストファン賞には、男子の琉球アスティーダが選出された。
なお、シーズンMVP(男子・女子 各1名)、及び、ベストペア(男子・女子 各1ペア)に関しては2月26日、27日に行われるノジマTリーグ 2020-2021シーズン プレイオフ ファイナル終了後の決定となる。
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