文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・岡山リベッツは29日、田添響(たぞえひびき)との2021-2022シーズンの契約に合意したことを発表した。
田添響が岡山リベッツで4季目もプレー
田添響は、兄の健汰とともに福岡県の名門・希望が丘高校でプレーしインターハイ優勝、関東学生リーグの強豪・専修大学では、大学日本一にも輝いた。
写真:田添響(岡山リベッツ)/提供:©T.LEAGUE
178㎝の長身を活かした力強いラリーを持ち味としており、2月14日の試合では全日本チャンピオンの及川瑞基(木下マイスター東京)にも勝利を収めている。2020-2021シーズンはシングルス2勝7敗と振るわなかったが、及川に勝利するなど爆発力を評価されており、4季目の活躍に期待が高まる。
3季目は3位に沈んだ岡山リベッツは、1季目以来のプレーオフファイナル進出に向けて、まず田添響との契約更新が決まった。
田添響コメント
今シーズンも岡山リベッツでプレーさせていただくことになりました。昨シーズンはなかなか勝つことができず貢献することが出来なかったのですが、岡山でのホーム戦ではファンの方々の応援のおかげで良いプレーをする事ができました。また皆さんの前でプレーしたいと思い合意しました。
今シーズンは勝利でチームに貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
田添響インタビュー
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