文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダは12日、有延大夢との2021-2022シーズンの選手契約更新と3年の専属マネジメント契約に合意したことを発表した。
有延が琉球アスティーダと契約
有延は、2018年の日本リーグ前期大会で最高殊勲選手賞を受賞するなどの実績を持つ。Tリーグでも琉球アスティーダの一員として2020年2月に行われた2019-2020シーズン(2ndシーズン)最終戦、T.T彩たまのリアム・ピッチフォードに勝利し、チームを逆転勝利に導く活躍を見せた。
写真:有延大夢(琉球アスティーダ)/提供:琉球アスティーダ
Tリーグ創設の2018-2019シーズンから琉球アスティーダの選手として戦ってきた有延。4thシーズンとなる2021-2022シーズンからは、実業団のリコーを退社し、琉球アスティーダ専属のプロ卓球選手として戦うこととなった。
【ご報告】#リコー#感謝 pic.twitter.com/aHQq1a8Boh
— 有延 大夢 (Arinobu Taimu) (@p_nobuta) April 2, 2021
有延本人のコメントは、改めて琉球アスティーダ公式YouTubeから発信されるとのことだ。
琉球アスティーダ代表 早川周作氏コメント
チーム創設1年目、最下位からスタートした琉球アスティーダで良い時も苦しい時も共に戦い、喜びを分かち合ってきた有延選手が琉球アスティーダ専属の選手となったことを嬉しく思います。時に奇跡を起こす爆発力をもつ有延選手がさらに成長し、ファンの皆様を魅了する存在となっていくことを期待しています。
有延大夢インタビュー
写真:有延大夢/撮影:伊藤圭
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