文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグは7日、2021-2022シーズン前期ノジマMVP賞として、男子・及川瑞基(木下マイスター東京)、女子・橋本帆乃香(九州アスティーダ)の受賞を発表した。
及川、橋本が受賞
Tリーグは、ノジマTリーグ 2021-2022シーズンにおいて、前期(2021年9月~12月開催の53試合対象)に最も活躍した選手に「ノジマTリーグ 2021-2022シーズン前期 ノジマMVP賞」を授与した。両選手には、ロボット掃除機(提供:株式会社ノジマ)が送られる。
木下マイスター東京の及川に関しては「前半戦の13チームマッチすべてに出場し、開幕からリーグ新記録となる16連勝を記録。ビクトリーマッチでも4勝と勝負強さを見せ、12勝1敗の勝ち点39で2位を引き離して首位を走るチームに貢献した」と受賞理由を発表。
また、九州アスティーダの橋本に関しては「チームマッチ12戦中11戦に出場した全試合で、ダブルス、シングルスの2マッチに出場し、ダブルス5勝、シングルス9勝を記録。新規参入ながら3位に付けるチームをけん引する活躍を見せた」と受賞理由をそれぞれ発表した。
両選手については、出場試合時に会場にて表彰を行われるという。
及川瑞基インタビュー(2021年2月公開)
写真:及川瑞基(木下グループ)/撮影:田口沙織
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