バタフライ、2度目のアドバイザリースタッフミーティング 男女9人のトップ選手が用具試打、意見交換 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

試打をする有延大夢(琉球アスティーダ)/提供:卓球レポート/バタフライ

卓球ニュース バタフライ、2度目のアドバイザリースタッフミーティング 男女9人のトップ選手が用具試打、意見交換

2022.12.16

文:ラリーズ編集部

11月23日、バタフライ(株式会社タマス)は昨年に引き続き2度目の開催となるバタフライ アドバイザリースタッフミーティングをバタフライ卓球道場(東京都杉並区)にて実施した。9人の豪華なアドバイザリースタッフが集い、用具についての意見交換、試打会などを行った。


試打をする酒井明日翔(シチズン時計)/提供:卓球レポート/バタフライ

9人のアドバイザリースタッフが一堂に会する

イベントに参加したのは、高木和卓(千代田クラブ)、平野友樹、松山祐季(協和キリン)、有延大夢(琉球アスティーダ)鈴木李茄、木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)、酒井明日翔、三部航平(シチズン時計)、渡部民人(星槎中)の9人。

男女トップ選手たちが一堂に会して用具についての意見を交換する、貴重な機会となった。

イベント前半は、株式会社タマス代表取締役社長の大澤卓子氏による開会のあいさつ、株式会社タマス研究開発部による用具の製造工程に関する詳しい説明や、用具に関する○Xクイズ、質疑応答が行われた。普段慣れ親しんで使用している用具について、選手たちからは多くの質問が寄せられた。

イベントの後半には、選手による試打、卓球レポートの取材、試作品ウエアの試着などが行われ、選手同士、また選手とバタフライのスタッフとの活発な意見交換やコミュニケーションの場となった。

終始選手たちのリラックスした表情であふれたアドバイザリースタッフミーティングは、参加者の中で最もアドバイザリースタッフ歴の長い高木和卓選手のあいさつで幕を閉じた。


写真:試打をする高木和卓(千代田クラブ)/提供:卓球レポート/バタフライ

高木和卓コメント

今回はこのような機会を設けていただきありがとうございます。

バタフライがどのような形で選手に寄り添い、どのような気持ちでラバーや用具にこだわって選手をサポートしてくれているか、そして購入してくださる方に高品質のものを妥協せず提供してくれているのかが改めて身にしみました。

これからもバタフライの方々やバタフライファンの方々に良い報告ができるように頑張っていくので、よろしくお願いします!

有延大夢コメント

第1回の時はスケジュールが合わずに出られなかったので、今回、参加することができて大変うれしく感じています。改めて、バタフライファミリーの一員になれた気がしました。

試打では、用具によってスイングを変えることで、普段何げなくやっていることを自分の中で整理することができました。

ウエアのデザインについては、背景にあるストーリーを聞くことができて、全日本などの試合で着る時に、「バタフライと一緒に戦っている」という、今までとは違うスイッチが入ると思います。

バタフライにはすごい選手がたくさんいる中で、自分ももっと貢献していけたらうれしいです。


写真:アドバイザリースタッフミーティングの模様/提供:卓球レポート/バタフライ

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