全農、卓球日本代表を"食"でサポート ブルガリアOPで寿司PRも | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:手前左から神巧也、丹羽孝希、宇田幸矢。奥左から吉村和弘、平野友樹/提供:JA全農

卓球ニュース 全農、卓球日本代表を“食”でサポート ブルガリアOPで寿司PRも

2019.08.20

文:ラリーズ編集部

8月13~18日に開催されたブルガリアオープン。全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)が同大会に協賛し、大会会場内で“日本産米を使用した冷凍寿司”を振る舞う企画が行われた。

冷凍寿司が高評価


写真:大会会場で販売された冷凍寿司/提供:JA全農

大会会場内のブースでは、日本産米使用の“冷凍寿司”を解凍して販売するとともに、試食企画も実施し、現地で“冷凍寿司”をPR。ブースを訪問した現地の女の子は「寿司を食べるのは初めて。とても美味しくて好きな味」と話すなど“冷凍寿司”に対して想定を上回る反応があった。

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日本代表を“日本食”でサポート

またJA全農は、石川佳純(8月世界ランキング6位・全農)をはじめ、今大会に出場した卓球日本代表選手を食事面でサポートした。全農ブランドのパックご飯やフリーズドライの味噌汁・スープ、国産果物を使用したドライフルーツ、梅干しなどの“日本食”を提供。日本から遠く離れたブルガリアの地でも、選手たちは日本と変わらぬ食生活を送った。

今大会、女子シングルスベスト8の石川佳純は「私の力の源はごはんなので、海外でいつもと変わらない食事ができて、とてもありがたいです」とコメントしている。

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写真:左から平野美宇、長﨑美柚、木原美悠/提供:JA全農

日本卓球協会 宮﨑義仁強化本部長 コメント

日本とは大きく違う環境の中で、アスリートが一番困るのが食事で、充実すればいつもの実力を発揮できます。世界で戦い続ける卓球日本選手団は、全農様による現地食事サポートに支えられています。

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