「自分に今できることを」 五輪延期受け丹羽孝希がコメント | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/提供:ittfworld

卓球ニュース 「自分に今できることを」 五輪延期受け丹羽孝希がコメント

2020.03.25

文:ラリーズ編集部 

25日、東京五輪延期の発表を受け、男子代表の丹羽孝希(スヴェンソン)がコメントを出した。丹羽は昨年熾烈な代表レースを乗り越え、男子2番手としてシングルス代表に内定した。東京大会はロンドン、リオに続く3度目の五輪となる。

>>丹羽孝希「卓球やめるかも…」熾烈な五輪代表争いの心中

丹羽孝希のコメント

丹羽は今回の延期発表を受け、「突然のことで驚いていますが、オリンピックがいつ開催されたとしても日本代表として最高のパフォーマンスができるよう準備していきたいと思います。また、世界中の方々の健康と平穏な生活が戻るよう、1日でも早くこの状況が終息を迎えることを願っています」と事態の鎮静化への願いを語った。

また、「東京オリンピック開催準備に向け多くの方々がご尽力されてきたと思いますが、世界中のアスリートと一緒に戦うことができるオリンピック開催を祈り、自分に今できることを積み重ねて参ります」と五輪への前向きな思いを述べた。

五輪延期に対し水谷ら卓球界からのコメント

>>水谷隼「I can do it」 東京五輪延期に卓球界からもコメント