【速報】石川佳純が準決勝へ 4年ぶりの王座奪還を狙う<全日本卓球2020> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 【速報】石川佳純が準決勝へ 4年ぶりの王座奪還を狙う<全日本卓球2020>

2020.01.18

文:ラリーズ編集部

18日、全日本卓球選手権女子シングルス準々決勝で、石川佳純(全農)がゲームカウント4-1で芝田沙季(ミキハウス)を下した。4年ぶりの優勝を狙う石川は、19日の準決勝でカットマンの橋本帆乃香(ミキハウス)と対戦する。

ラリーで石川が打ち勝つ

ラリーを得意とする両者の対戦は第1ゲームから激しい打撃戦となったが、ラリー時に台から離れず早い打点をキープした石川が2ゲームを連取した。

第3ゲーム、ペースをつかんだ石川が0-0から6連続得点でリードを広げた。しかし、芝田も負けじと5連続得点で石川に迫る。芝田の追い上げにたまらずタイムアウトを取った石川であったが、芝田の勢いは止まらず10連続失点で6-10とされる。あと1点が取れず9-10まで追い上げられた芝田であったが、勝負をかけた逆チキータで1ゲームを奪い返した。


写真:アドバイスを受ける石川/撮影:ラリーズ編集部

嫌な流れでゲームを奪われた石川であったが、第4ゲームからは見事に立て直し、ゲームカウント4-1で勝利をあげた。

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写真:芝田沙季(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部

■女子シングルス準々決勝
◯石川佳純(全農) 4-1 芝田沙季(ミキハウス)
11-7/11-8/9-11/11-7/11-8

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