菅澤・大藤が健闘。ITTFジュニアサーキットクロアチア大会の結果


文:座間辰弘(ラリーズ編集部)

カデットでは単複で優勝

2017年9月13日(水)~17日(日)クロアチアのヴァラジュディンで開催されたITTFジュニアサーキットクロアチア大会では、カデット部門で、菅澤柚花里(ミキハウスJSC)がシングルス優勝、ダブルスは菅澤・大藤沙月(フェニックス卓球クラブ)が優勝した。

菅澤柚花里は左利きのシェークハンドの選手で、深く切れたしゃがみ込みサーブからの前陣速攻で攻める選手。ダブルスでもしゃがみ込みを多用する。大藤沙月は、前中陣からの安定した両ハンドで攻める選手である。今後の活躍が期待される2人だ。

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飛び級で参加したジュニアは上位進出ならず

両選手はカデットに加え、ジュニア部門にも参加した。シングルスでは、菅澤柚花里は、2回戦でPAVLOVIC Andrea (クロアチア)に3-4で敗退、大藤沙月は準々決勝で陳映蓁(台湾)に2-4で敗退した。ダブルスでは、準々決勝で陳亭婷/蘇珮綾(台湾)に1-3で敗退。このペアはその後勝ち上がり準優勝している。

ジュニアとカデットの違いは?

そもそもジュニアとカデットの違いは何だろうか?今回の参加資格(eligibility)を見てみると、ジュニアは1999年1月以降に生まれた選手。カデットは2002年1月以降に生まれた選手とされている。

従って、ジュニアは最年長で18歳、カデットは最年長で15歳までということになる。菅澤柚花里は現在14歳、大藤沙月は現在13歳。このU18では菅澤は134位、大藤は45位につけている。

2人は来年もカデットやジュニアに参加する資格が残っている。カデット部門に出場する選手がジュニア部門に出場するということは、中学生の試合に参加している選手が高校生の試合に出ているようなものである。つまり、今の時点でジュニア部門で数回勝ち上がっていることが既に凄いことなのだ。

両選手には、今後の国際大会での更なる活躍に期待したい。

大会結果

日本卓球協会・本大会ページ

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