【今日の1試合】9/13ITTFジュニア(クロアチア)に出場予定。菅澤と大藤の熱戦を見よ|卓球動画


監修:板垣孝司(TSVクニックスホーフェン ヘッドコーチ、シェークハンズGM

両選手の特徴

深く切れた変化サーブで主導権を取り、鉄壁の前陣攻守で相手を振り回す菅澤選手。特にどんなボールにでも反応しながらコースを打ち分けるバックハンドは対戦相手にとって最も驚異となる武器です。ブロックも駆使しながら前陣を死守するフォアサイドの技術も天下一品です。

まるで中国の元世界チャンピオン・チャンイーニンを見ているような「華麗な両ハンド」の大藤選手。ラリー中に体制を崩すことはほとんどなく、決定球のフォアドライブはコースが読みにくく一振りで得点を取る能力を持っています。

見どころ

ラリー能力に秀でた両者。前陣を死守する菅澤選手対前中陣で対抗する大藤選手。息をつく間もない好ラリーの大激戦はゲームオールにもつれ込みます。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。


第4ゲーム菅澤選手1対2でのサーブからのポイントです。

ここまでバックサイドに回り込んでの3球目攻撃は相手のバックからミドルが多かった菅澤選手ですが、この場面ではバッククロス深くに3球目攻撃を決めます。

バックハンドでどんなに厳しくフォアを突かれても飛距離がないため盛り返していた大藤選手ですが、この一球で「台から下げられる」感覚を持ってしまったように感じます。

台から下がった所から打たれたボールなら時間的に余裕のある菅澤選手は8対4でバックミートを決めるなど、「相手を下げるにはどのボールを使うか」試合中盤で掴んだように感じました。大藤選手は「ほんの一歩」下げられてしまったため、その後のラリー展開は菅澤選手に主導権を握られたように思えます。

板垣’S EYE

両者とも反応の限界を発揮した素晴らしい好ゲームです。最後は勢いの差か、ネットインがついて菅澤選手が勝利しましたが、同年代であろう二人の対戦はどんどんハイレベルになっていくことと思います。

試合情報

大会名:第69回 東京卓球選手権大会 女子カデット 決勝
選手名:菅澤 柚花里(ミキハウスJSC) 対 大藤 沙月(フェニックス卓球クラブ)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、カデット
試合結果:菅澤3-2大藤
フルバージョン動画はコチラ

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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