文:ラリーズ編集部
<ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会 2019年9月15日~22日>
アジア卓球選手権は大会3日目を迎え、混合ダブルスのトーナメントが開始した。
日本からは戸上隼輔(9月世界ランキング142位・野田学園高校)/芝田沙季(同27位・ミキハウス)、宇田幸矢(同84位・JOCエリートアカデミー/大原学園)/加藤美優(同25位・日本ペイントホールディングス)が初戦となる2回戦に臨んだ。両ペアとも勝ち上がり、18日の3回戦進出を決めた。
両ペアとも3回戦へ
戸上/芝田は、マレーシアペアに苦戦を強いられた。
WONG QI SHEN(同1197位)/HO YING(同284位)の世界ランク的には差があるマレーシアペアとの試合は、フルゲームまでもつれ込む激戦に。最終ゲームのデュースを何とか制した戸上/芝田ペアが3回戦進出を決めた。
一方の宇田/加藤ペアは、ネパールペアにゲームカウント3-0の完勝。初戦を快勝し、18日の3回戦へ弾みをつけた。
詳細スコア
〇戸上隼輔/芝田沙季 3-2 WONG QI SHEN/HO YING(マレーシア)
9-11/11-4/11-9/8-11/12-10
〇宇田幸矢/加藤美優 3-0 Shrestha Santoo/Shrestha Nabita(ネパール)
11-6/11-8/11-1