【卓球】森薗・伊藤の混合ダブルスが準優勝<カタールOP> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:森薗政崇(岡山リベッツ・左)と伊藤美誠(スターツSC)/撮影:ittfworld

大会報道 【卓球】森薗・伊藤の混合ダブルスが準優勝<カタールOP>

2019.03.31

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアープラチナ カタールオープン(ドーハ) 2019年3月26日~3月31日>

30日、カタールOP混合ダブルスは決勝が行われた。決勝には全日本チャンピオンの森薗政崇(3月世界ランキング45位・23歳)=岡山リベッツ=/伊藤美誠(同7位・18歳)=スターツSC=組が進出。準々決勝では石川佳純(同4位・26歳)=全農=/張本智和(同4位・15歳)=JOCエリートアカデミー=との、4月の世界卓球選手権(以下、世界卓球)代表対決を制して勝ち上がっている。

中国ペアの壁を崩せず

決勝の相手は中国の許キン(同2位・29歳)/劉詩ブン(同5位・27歳)となったが、中国ペアが本領を発揮。日本国内では圧倒的な強さを見せる森薗/伊藤組だが、許キンのパワーに苦しみ、中国の壁を崩すことはできなかった。今回のカタールOPでは敗れたものの、4月の世界卓球ではリベンジを狙う。

カタールOP5日目 日本選手の結果

<混合ダブルス決勝>
森薗政崇/伊藤美誠 0-3 ○許キン/劉詩ブン(中国)
5-11/7-11/7-11